


秋の彩りの森林を歩くのも楽しいし、大菩薩峠に出てからは、富士山やアルプスを眺めながらの稜線歩き。何枚も写真をとったり、休憩したりしながら、ゆったりと秋の山を満喫しました

甲斐大和駅~バス~上日川峠。車体の絵が素晴らしい


終点の上日川峠のロッヂ長兵衛。ここから登ります。


熊さん


こちらから、スタートしまーす


ほどなく、福ちゃん荘が見えてくる。


お店の軒を貫いている?木が、なんかいい感じ。

甲州アルプスの稜線が、高々と見えます。

途中の富士見平


富士山、よく見える~


木々の彩り、癒されますね~。

明るい稜線に出た、と思ったら、もう大菩薩峠。

今日は3人女子登山





大菩薩嶺へ続く稜線がよく みえる。

中里介山文学碑
中里介山は、未完の長編小説『大菩薩峠』の著者。そして小説の発端の舞台がこの大菩薩峠ということで。
ここが有名なのはこの小説によるものと聞きますが、読んだことはないですー。

もう、この景色には言葉を失うほど


青空と、青空に続く道





ナナカマドの実かなぁ。ここで、この景色の中で赤くなる、幸せな木の実。

賽の河原、と書いてある。

また、この景色。右手の雲海の下には、うっすらと甲州の街並みがみえます。

おぉ~


そして大菩薩嶺。ここは展望がなく、人も少なく、ちょっと淋しげに頂上の道標が建つ。2057m。

下山は紅葉を楽しみながら~


その名も、唐松尾根。唐松が美しい~


帰りのバスまでの時間に、売店で葡萄を買いました。山梨県、勝沼ぶどう郷の近くですもんね




大菩薩峠。この名前の重々しさから、なんとなく険しい登山を想像していたのですが、ここは山道も景色も、ものすごく癒し系の山なのでした



また、何度も来たい。何度も来よう
