大菩薩峠~大菩薩嶺 | 砂時計365日

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日記、備忘録として。
気ままに撮った写真の整理として。
俳句、山登り、バレーボール、が好き。

10/26 秋晴れ晴れの予報を聞いて、大菩薩峠~大菩薩嶺へ行ってきました。終日富士山がよく見える素晴らしい天気と景色に迎えられ、楽しい一日を過ごしましたニコニコビックリマーク

秋の彩りの森林を歩くのも楽しいし、大菩薩峠に出てからは、富士山やアルプスを眺めながらの稜線歩き。何枚も写真をとったり、休憩したりしながら、ゆったりと秋の山を満喫しましたもみじ

甲斐大和駅~バス~上日川峠。車体の絵が素晴らしい爆笑、いかにも登山バス。ほぼ満員でした。

終点の上日川峠のロッヂ長兵衛。ここから登ります。



熊さんくま、いるよね。山なんだから。

こちらから、スタートしまーすアップ

ほどなく、福ちゃん荘が見えてくる。



お店の軒を貫いている?木が、なんかいい感じ。

甲州アルプスの稜線が、高々と見えます。

途中の富士見平富士山

富士山、よく見える~目

木々の彩り、癒されますね~。

明るい稜線に出た、と思ったら、もう大菩薩峠。

今日は3人女子登山ニコニコお願いウインクチョキ

大菩薩嶺へ続く稜線がよく みえる。


中里介山文学碑
中里介山は、未完の長編小説『大菩薩峠』の著者。そして小説の発端の舞台がこの大菩薩峠ということで。
ここが有名なのはこの小説によるものと聞きますが、読んだことはないですー。

もう、この景色には言葉を失うほどキラキラ

青空と、青空に続く道右矢印右矢印右矢印



ナナカマドの実かなぁ。ここで、この景色の中で赤くなる、幸せな木の実。

賽の河原、と書いてある。

また、この景色。右手の雲海の下には、うっすらと甲州の街並みがみえます。

おぉ~ラブ

そして大菩薩嶺。ここは展望がなく、人も少なく、ちょっと淋しげに頂上の道標が建つ。2057m。

下山は紅葉を楽しみながら~もみじ

その名も、唐松尾根。唐松が美しい~



帰りのバスまでの時間に、売店で葡萄を買いました。山梨県、勝沼ぶどう郷の近くですもんねぶどうさっぱりとした甘さが、喉を潤す~照れドキドキ


大菩薩峠。この名前の重々しさから、なんとなく険しい登山を想像していたのですが、ここは山道も景色も、ものすごく癒し系の山なのでした照れおねがいラブラブ

また、何度も来たい。何度も来よう流れ星