家族構成
maru:4歳男児。中度知的障害のある自閉スペクトラム症。療育園に通ってる。発語ほぼなし。
弟:2歳。多動気味。
父:会社員。社畜。
母:私。専業主婦。偏頭痛持ち。
先日、息子のmaruが久々発熱しました。
療育園から帰ってきて自宅ではいつもどおり元気に動き回っていたmaru。
食後に珍しく私の膝の上に座ってしがみついてきたんですが、その時に触れた額がいつもより若干熱く感じたので、測ってみると37.5度。
微熱だな、、明日にはもう少し上がるかもと思っていたら、その30分後には39度まで上がっていました。
その時のmaruの様子はというと、自分から横になりながらも、ずっとご機嫌な様子で何かを喋り続けていました。
『ひやっぴーぱらぱらのうのう〜
』
何も知らない人が見たら『なんだ、元気そうじゃん』って思うかもしれません。
でも私にはmaruなりに体調の辛さを紛らわせようとして、そうしているように見えました。
そりゃ39度まで上がったらキツイよなと思い、解熱剤の坐薬を入れて早めに寝かしつけました。
maruは布団に入ってからもずっと1人で喋り続け、寝る直前までそれは止まりませんでした。
鳥肌がたっていたので悪寒がしているんだろうと思い、布団を掛けてあげると少し落ち着いた様子で、その後すぐに眠りにつきました。
定型発達の4歳児だったら、もう少し分かりやすく体調が悪いことを伝えられるんでしょうね。
でもmaruにはその手段がないから、誰かに気付いてもらえない限り1人でずっと耐え続けるのかなと思うと切なくなりました。
1人で耐えなくて良いんだよって伝えたいです。
言葉で伝えられなくても身振り手振りでも良いし、泣いてもいいから『辛いからなんとかして』って訴えて良いんだよ、って。
4歳を過ぎてから自己主張することが増えてきて成長を嬉しく思っていましたが、、、
体調が悪いときはまだどう訴えたら良いか分からないんだろうな。
何か方法はないか、今度言語聴覚士の先生に相談してみようと思います。
↓maruについて
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