伸ばしに伸ばして三部作になってしまった登山修行
今回は頂上からですね
反対の山を頂上と勘違いしてから一時間ちょいかかりました
反対の山から見えた曇取山の頂上と思った地点も全く頂上ではなく、
頂上的雰囲気をかもしだした地点を何度も勘違いしながら、その都度無駄に「やっほー」と叫びながら乗り越え、
さすが2000メートルの東京一番の山、
となりを見るともう雲の上で、富士山が見え、とてもいい景色でした
感動しつつ、歩く先に人だかりと頂上らしき場所を発見しました
最後の力を振り絞って何度目の正直かわかりませんが、ダッシュしました
そして見事曇取山頂上に到着しました
いやぁ~半端じゃなかったです
しかし目の前に広がる景色を見たら疲れが吹っ飛ぶくらいの最高のものでした
何度も自分自身の「覚悟」を試されるような状況を乗り越え、「俺は強くなるんだと」何度も言い聞かせながら登りきる事ができました
しばし頂上のいい空気を吸いながら帰りのエネルギーを体に補助し、肉体のキレを際立たせるために焼きました(笑)
登る途中で知り合った方たちと頂上で喜びを分かち合い、写真を撮りあって、さぁここから下山です
実はここからが本当の闘いでした
下りの傾斜が半端じゃなく、ランニングシューズの僕たちは何度も転け、滑り落ち、行きの倍ハードでした
足の故障をしてる仲間はもはや歩ける状態ではなく、木の棒で生まれたての小鹿のような状態に陥り、その仲間に合わせて歩き、さすがのペースダウン
もってきた食事も底をつき、エネルギーもとうとう身体からなくなって、疲れもピークに達し、ここからが本当の勝負でしたね
辺りも少しずつ暗くなり初め、登りの倍近くかかってやっと、やっと下山しました
計8時間、多少の休憩を挟みましたが動き続けました
下山した瞬間、半端じゃない達成感でした
疲労度合いは尋常じゃなかったですけどね(笑)
その後は山の近くの天然温泉に入って最高の相棒である肉体を温泉で癒しました
そこからは地元に帰って恒例の焼き肉モリモリに行きました
何のために食事をするか
勿論、強くなるためです
強さの原点ですね(笑)
身体をMAXで追い込み、ぶっ壊して、肉を腹が破裂しそうなくらいぶち込み、全力で寝る
いやぁ~いい経験になりました
体にもやっぱり新しい刺激を入れるのは気持ちいいもんですね
やっぱり同じ事を繰り返すだけだと身体が徐々に適応してなれてきちゃいます
新しい刺激を体に入れることにより、新たに使ってなかった筋肉が目覚め、動きや体の使い方も進化してきます
トレーニングは体を慣れさせず、常に新しい刺激を入れて、色々な筋肉を目覚めさせ、体を使いこなせるようにするのも大事だなと思いました
登山1週間後にジムの走り込みがあり、登山の疲れが全然抜けない状態での走りでしたがタイムが1分40秒くらい上がってたので、筋肉が目覚めたのかなと実感できました
やっぱり野生ですね
登山はまってしまったのでまた行きたいなと思います
でわでわ
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