自分を知ってセルフケアを習慣に
本来の自分らしさで生きよう
先週末から続く、愚図つく天気
頭痛や首、肩にコリを感じた方も
多いのではないでしょうか。
もうすぐ梅雨もやってくる今、
少しでも雨の日を快適に
過ごせる方法を考えてみました。
私達のからだの働きは、
外の世界の働きと同じ
原理が働いています。
そのために、体調は環境の
変化に大きく影響を受けます。
この、東洋医学では
当たり前だったことが、
いま改めて注目されています。
日本で初めて「天気痛外来」
を開設した、愛知医科大学の
佐藤教授は、こうした症状を
「天気痛」と呼び、
現在、天気痛で悩む人は
日本で約1000万人に
上ると推定されています。
この天気痛の原因となるのは
気圧
気圧が前日と比べて、
10ヘクトパスカル以上変化
すると症状が出るそう。
からだは気圧の変化を感じると、
自律神経を働かせて、
血管を広げたり、収縮したりして
内部環境を一定に保とうとします。
東洋医学で考えると、
の記事中に書いた、
自然界で働く5つの要素のうちの
③巡らせる:上に伸び広がる力
④フィルター、バリア:下に引き下ろす力
この2つの相反する力で
気圧を表すことができます。
これらの相反する力のうち、
どちらが強くでるかによって
頭痛の症状と対処方法が変わります。
⑴上に伸び広がる力が強いタイプ
頭部の血管が広がり、
拍動をともなう頭痛が起こります。
この場合は睡眠をとることが有効なので、
可能であれば仮眠をとりましょう。
逆に血管を収縮させる効果のある
カフェインが入っているコーヒーを飲む、
痛むところを冷やすことも有効です。
⑵下に引き下ろす力が強いタイプ
血管が収縮して酸素が
行き渡らなくなるため、
締め付けられるような頭痛、
首、肩のコリやだるさが起こります。
この場合はストレッチなど、
からだを動かすことで
血流を改善しましょう。
頭の耳の周りの筋肉を
ほぐすようにマッサージしたり、
耳を手で挟んで回すように
マッサージするのも効果的です。
血管を広げる効果のある、
温めることもポイントです。
お気に入りのバスソルトを入れた
足湯や、ハーブティーは気持ちも
リラックスできてオススメです。
ハーブティーを選ぶポイントは
リラックス効果のあるもの、
苦味成分が含まれているもの、
香のあるものを選ぶことです。
例えばオレンジピール、カモミール
ジャスミン、セントジョーンズワートなど
実はわたしも、曇りや雨の日に
⑵のタイプの頭痛が起こります。
先週末がまさにそれで、
ハーブティを飲んだり試行錯誤して
薬を飲まずに過ごすことができました。
気圧変化は自然界にとって
命のもととなる循環を
作り出す働きをします。
雨が降ることによって、
海から離れた土地にも
水を行き渡らせる事ができ、
大気中の汚れを洗い流し、
清浄をもたらしてくれます。
頭痛や体調不調はとても辛いもの。
でも、自然の働きの美しさを知って、
少しでも雨の日に楽しみを
見つけられますように。
読んでいただき、ありがとうございました。



