自分を知ってセルフケアを習慣に
本来の自分らしさで生きよう
薬膳って興味がある、
からだを整えたい!
薬膳とは、
自分の体質を理解したうえで、
いまのからだに必要な食事で
体を整える養生方法です。
「じゃあ、まず体質を知る必要があるよね。
自分の症状から当てはまる体質を知ろう♪」
でも、
実際は複数の体質に当てはまったり、
良く分からないことありませんか?
そこで、
薬膳の基本である
東洋医学の考えを、
よく知っている物事に
あてはめて理解し、
『わたしの体質とは何か?』
を知るヒントを探りましょう。
東洋医学の考えの基本に
「五行論」があります。
自然界のあらゆるものが
「木・火・土・金・水」
の5つの要素
でなりたち、
お互いに協調したり、抑制して
バランスをとるという考えです。
この5つの要素に知っている
物事をあてはめて、
それぞれの働きをイメージしよう。
①物事のはじまり
地球では、鉱物資源
からだでは、骨、骨髄
鉱物資源とは石油・石炭・天然ガスなど
私たちの生活に欠かせない基盤。
骨はからだの基礎、骨髄には赤血球系細胞
の素となる幹細胞があり血液の基礎。
②エネルギーを作る
地球では、大地
からだでは、消化器官
肥沃な大地から栄養をうけ
植物は育つことが出来る
消化器官により、からだが使える
エネルギーに変換して吸収する。
地球では、大気
からだでは、神経
太陽によって温められた大気に
温度差が生まれ、上昇気流が起き
循環が生まれる。
からだは神経がコントロール
することで、呼吸し血が巡り、
いのちが成りたつ。
地球では、雲
からだでは、皮膚
温められた水が水蒸気となり
雲ができて冷やされ、
雨となって大地に降り注ぐ。
皮膚はからだの水分の漏出を防ぎ、
外からの刺激から体を守る。
⑤統括する
地球でいえば、太陽
からだでいえば、脳
太陽の光と熱は、地球に昼をつくり、
海や大地を温め、命をはぐぐむために
なくてはならない存在。
脳はひとのからだの司令塔であり、
からだからのメッセージを受け取り、
すべてをコントロールする。
ただし、ここに挙げた
5つの要素のものごとが、
1番重要な要素だという
意味ではありません。
5つの要素が協調して
循環するという原理は、
からだ全体のマクロで
働くと同時に、細胞単位という
ミクロでも働いていると考えます。
そのことで、1つの食材や、
1つのからだのツボを使うだけで、
関連した複数の症状に
対応できると考えるのです。
次回は、東洋医学の基本の考え
「虚実」について書こうと思います。
今日も読んでいただき
ありがとうございました。





