巨大ビルの建設用地で立ち退きを迫られるカフェ経営の老夫婦。立ち退き屋によってめちゃくちゃに店を壊されるが、それを救ったのは 、どこともなく現れた円盤形ロボット一家だった。

ほかの住人も、恋人に逃げられた売れない画家、何時帰って来るかわからないミュージシャンの恋人を待っている妊婦、元強豪ボクサーだったが今は意気地無しの大男など、人生でトチっている魅力ある人々である。
また将来ビッグになることを夢見ている立ち退き屋カルロスも、敵役であるがどこか憎めない。

円盤形ロボット一家がどこから何のために来たのかは一切不明。そして壊れたものを信じられないほど修理してしまう技術も謎。

だけどストーリーにはそんなものの説明は要らないのだ。この映画は人と異生物との友情、住人同士の温かさ優しさを描いているのだから。