
ショーン・コネリー演ずる偏屈で引きこもりの老小説家と、ブロンクスの貧しい黒人少年がひょんなことから出会う。
少年はバスケが得意な他、読書によって培われた豊かな文才を持っていた。小説家はその才能を見抜き、磨く手ほどきをする。その成果がみるみるうちに表れ、少年は素晴らしい文章を綴れるようになるのだが…。
アメリカに限らないが、師弟関係を描いた映画は数々ある。ただマット・デイモンの「グッド・ウィル・ハンティング~旅立ち」での数学、「今を生きる」での詩、この映画の文学…などのように、アカデミックな分野で描かれている秀作が多いのはアメリカ映画だろう。