その男、凶暴につき(1989)北野武監督デビュー作。被疑者と見るや、逮捕するために過激な暴力も厭わない危ない刑事が主人公。終始淡々とした描写の中で、登場人物が次から次へと斃れていく。これには、意図的にセリフを少なくした演出が施されているらしい。今から35年前のたけしがスラッとして若々しい。