改めて四天王寺境内。
四天王寺は、推古天皇歴元年(593)に聖徳太子によって建立された。

右側の建物は、「引導の搭」という。
593年に建てられた寺と、2014年に完成したハルカス。その差1421年。

境内の霊園を散策 。墓地を歩くのが好きというと怪訝な顔をされるが、墓碑銘を見ながら、知らない人の過去の人生に思いを馳せると、心が落ち着く。墓地はパワースポットなのだ。
逆光で見えにくいがこの一際高い搭は、幕末から明治初期の力士、玉櫻酉之助の墓。

裏面を見ると、天保八年一月九州柳川生まれ、明治二十八年一月に56歳で亡くなっている。妻は菊路という芸者のような名の人。調べてみると、玉櫻は最高位前頭16枚目というから幕内ではぺーぺーの方である。なのにこんな立派な墓を作ってもらえるとは、その後相撲によほど貢献した人なのか。

この墓地だけが変わらず、周囲はどんどん変わっていくようだ。

最後に駐車場でこんなクレイジーな車を見かけた。シャリオ・グランディスのようだが、持ち主は何を考えておるのか。