
落ち目になったロックスターのジョンは、酒とドラッグまみれ、ステージのすっぽかしなど自暴自棄の日々を過ごすようにになっていた。
ある晩、泥酔状態で入店した場末のクラブで、ジョンは目の醒めるような溌剌とした歌を歌うエスターのステージを見る。
ジョンは強引に自分のステージで彼女を引っ張り出し、観衆に実力を披露しメジャーデビューさせることに成功。やがて彼らは結婚し、ジョンがこれまで住んでいた豪邸を離れ、荒野の大平原に手作りでつつましやかな家を建てる。一時の平穏で幸せな時間が二人を包む。
が、エスターの歌声を世間が放ってはおかなかった。グラミー賞を受賞するまでになったエスターと、過去のヒット曲しか求められないジョン。二人の人気の差はあっという間に広がっていき、やがて悲劇が起こる…。
バーブラ・ストライサンドの歌唱力が素晴らしい。この映画にテーマ曲で実際のグラミー賞を受賞した。洋楽が黄金期ともいうべき70年代の代表的な曲であり、映画だろう。
個人的にミュージカルは好みではないが、こういう形の音楽劇は悪くない。
評価4。