TV放映では約1年間の長いストーリーを、オリジナルのテイストを失わずにどう描かれているかに注目していた。
特に主人公がウルトラマンとどう融合し、そしてどういう別れとなるのかがポイントの一つだったが、それは原作に近い形であったことに安心した。

そして怪獣が日本にばかり出現する理由付けもされていたり、女性隊員がメフィラス星人に巨大化させられたエピソードが加えられていたり、最強の怪獣だったゼットンも別の形態ではあるが出現するのもうれしい。

そしてそれら全ての事象が、ウルトラマン最大の敵メフィラス星人の陰謀のせいであるというまとめ方も納得。