その貧しい男は、「境界」付近で生きていた。
ある時、越境してしまったのが見つかり、捕まった。

侵入者である自分を、彼らが許すはずがない。
そう思っていたが…
彼らは、こう言った。

「あなた方は我々の神を奪った。
しかし、我々はあなたを受け入れよう」

信じられない思いだった。
彼らが、それこそ神に思えた。

やがて、彼らの信じる神が何なのか、知ることになる。

この大地、自然こそが、最も美しい宝であり、
彼らの神であるということを。
貧しかった彼は、豊かな大地の恵みを受け取るようになった。

共存、許し、愛。

彼は、最後までその土地にいることはなかったけれど、
全てを受け取った彼の魂は、
輝く魂の集合体の一部となった。

魂は今も繰り返し、人々をワンネスへと導いている。

違った者同士が一となった魂が存在する…
その場所、人々が存在する…

虹色の力強い光は、その手を私たちに差し伸べていた。
強い引力で、私たちを導くように。








通信、という言葉が浮かんだ。

私たちは日頃、神様に「○×をお願いします!」
「○×に感謝いたします!」と、
気持ちを伝えているけれど…

この石を持つと、通信するための電波が
強くなるのかもしれない(笑)

天界を思わせる、美しい空色のエンジェライト。
見つめているだけで、天使と繋がれそうですね。














波の音しかそこにはなかった。

だけど、自然の壮大なるオーケストラに、
腰をかけて見入った。

雲ひとつない空に沈みゆく太陽。
まいにちまいにち、繰り返されるコンサート。

ずっとこんな風に、世間のいう幸せっていうものが、
目の前を何度も通り過ぎていくのを見つめてた。

だってそれが、本当に欲しいものかどうか分からなかったから。

自分がどうしたら幸せになるのか、
自分は何が欲しいのか、
今だって、本当は分かってない。

だけど今日、完璧なまでに美しい夕暮れを見て…
ふと、思った。

動こう。自分の力で。
命あるうちに。

この太陽のように、何度も繰り返し魂は
戻ってくるのだろうけれど、今の私にできること。

人生、真剣にもがいてみよう。
動かなきゃ何も始まらない。
自称ポジティブ思考の私がやらずに、誰がやる?

明日は秋分の日。
光と闇がイーブンになる日を境に、
失楽園ではなく、真の楽園にたどり着くために。

本当の私を取り戻すために。