むすっ。
前回僕のお散歩は
途中で切り上げられたのです。
とても楽しみにしていたから
少しだけ不機嫌さが
にじみ出ます。
こんにちは。チャンプです。
ポチしてくれると嬉しいです。
たまに立ち寄る 道の駅
奥永源寺渓流の里です。
売り物のチェンｿーアートが 並んでいました。
ここのお勧めは
ダムカレーです。
付け合わせは日替わりで
この日は鹿肉のカツでした。
とにかくボリューミー。
ダムの四季の色どりを表す
紅葉は赤い生麩です。
柔らかくて美味しい
鹿肉です。
捕れたてだと 全く臭みはないのです。
その日の具材によって 値段が100円変わります。
ここで是非食べておきたいのが
岩魚丼。
どれだけあふれるほど入っているか
もっとUPな写真はこちら
岩魚定食。
お母さんはダムカレーも
岩魚丼も食べたかったけれど
連続の胃腸トラブルで
泣く泣く控えました。
みそ汁 美味しいです。
ちなみに春の定食は
【お姉さんと】
飼い主たちの食事が済んだら
僕はいつものように
ちょこっと散歩をして貰います。
だいたい 早く食べた人や
買い物に行かない人が
僕のお散歩担当です。
いつもは 建物の横ですが
この日は 裏に行って貰いました。
あまり歩くところがないのを知っていたので
つまらなかったのですが
裏は 僕の気に入りました。
僕の好きなところは
飼い主が写真に撮っても
”絵にならない”
ところばかりです。
でも休憩散歩は
僕の好きなところへ行くのです。
ご機嫌になって歩く僕。
目の前に どれだけ素敵な
眺めが開けていようとも
僕には白飛びした葉っぱにしか見えません。
僕を抱きかかえて行ってでも
紅葉をバッグに写真を撮りたい
衝動に襲われる飼い主ですが
僕は好みではないから
そんなところへ
近づきもしないので 撮れないままです。
猫散歩の基本は
猫の行きたいところへ行くこと。
これを忘れては
いけないのです。
犬さんと違って
猫には体力がありません。
野生の本能を濃く持つ猫は
元気に見えても
我慢してそぶりを見せないだけで
実は病気のことが多々あります。
僕が日陰へ行くとき
茂みに寝転がるとき
飼い主のスカートに入るとき
疲れた、暑い、寒い、眠い、怖い
そんな信号を
飼い主は学ばないまま
むやみに遠出をすれば
とんでもない結果を招くのです。
まずは猫を優先。
元気にお散歩を続けられるために。
猫散歩をする人が
少しずつ増えています。
猫にリードを付けた時点で
車のハンドルを握るように
飼い主には
ルールを守ったり 周りに気を配る
責任が生じます。
たくさんお散歩をしたいので
迷惑な飼い主のおかげで
行けないところが増えないように
思うのでした。
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posted by (C)パパメイアン
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