■8月12日(土)

 

京都鉄道博物館は何度も行っているが、リニア・鉄道館は初めて訪れる。いつか行こうと思っていたが、半日程度で回れて涼める場所としては最高の選択だった。

 

入館してひと通り見て回る。当たり前だが京都とはラインナップが異なるので新鮮だ。運転シミュレータなどの予約が必要なものが昼からの入場の為に売り切れており残念だが、ジオラマも含め、かなり楽しく見て回る事が出来た。

 

↑リニア・鉄道館は新幹線推しなのでこの眺めは押さえておきたい。この中では個人的に100系が好きだ。


 

↑何だかんだで好きだった111(113)系。この形状にはこのカラーがよく似合う。

 

↑関西で見るクハ381は基本的に非貫通型だったので、貫通型は新鮮だ。大阪まで来ていた頃が懐かしい。

 

↑HC85系の先々代にあたるキハ82。「南紀」のヘッドマークなのは7月に世代交代があったからかな?

 

117系は関西で、165系は長野県でよく乗車した車種。急行型も風前の灯火に…。

 

展示車両の撮影は色々制約があってあまり変わった撮り方は出来なかったが、せめてジオラマで面白く撮ろうとしたら逆にリアルに撮れてしまい、これはこれで面白くなった。

 

↑薄暗いので変にリアルに撮れてしまったジオラマ。JR東海エリアを凝縮した素晴らしい出来のジオラマだった。

 

HC85系の宣伝も抜かりない。この2枚のポスター、欲しい…。

 

閉館まで見学したのである程度は満足したが、運転シミュレータもしたかったで近いうちに再訪したい。そしてクソ熱い外気に触れ一気にだるくなり、忘れていた現実を目の当たりにする。

 

 

 

 

 

 

 

 

山Pのコンサート終わっとる…。

 

 

 

 

 

 

我々の帰る時間帯に、近くで開催されていた山Pのコンサート終わりの客が金城ふ頭駅の改札から長蛇の列を作っており愕然とした。幸い一般客は行列と異なるルートで改札に辿り着く事が出来たが、帰りのあおなみ線も通勤ラッシュ並の混雑で、しかも女性専用車に乗車した様な違和感を味わってしまった。

 

↑金城ふ頭駅の改札は山Pのコンサート帰りの客でごった返し入場制限。暑い、暑すぎる…。

 

名古屋駅に到着後、名古屋グルメ第二弾として駅のホームのきしめんを食べ、関西本線経由で帰路に就いた。

 

■乗車列車

金城ふ頭1744→名古屋1809 普通 1000形4両 1206

名古屋1904→亀山2014 区間快速 313系4両 クハ312-1307

亀山2016→加茂2139 普通 キハ120系2両 キハ120-13

加茂2150→木津2156 区間快速 221系8両 モハ220-55