■9月7日(木)

 

金沢から南下し、加賀笠間で下車。前回と同じ場所で違う時間帯で撮る事にした。別の場所も考えていたが、ここは稲刈りがまだの田んぼがまだ残っており撮りやすそうだったからだ。

 

メインの場所に向かう途中、北陸新幹線の高架越しに列車が撮れる場所があり、丁度上りの特急「サンダーバード」が通過するのでそれらしく撮ってみた。

 

↑北陸新幹線の下を特急が走る風景。来年、この風景は見られない。

4032M 特急「サンダーバード32号」 北陸本線 加賀笠間→美川 (石川県白山市北島町) 2023.9.7

 

更に歩き、メインの撮影ポイントへ。なるべく稲が残ってる場所を求めてウロウロしていると線路から少し離れてしまったが、ふと空を見上げると良い表情の雲があり、黄金色の稲と絡めて良い雰囲気で撮る事が出来た。

 

↑今度はサイドから。実った稲と特急をここで絡めるのはこれで最後…。

4034M 特急「サンダーバード34号」 北陸本線 加賀笠間→美川 (石川県白山市北島町) 2023.9.7

 

↑稲の残っている場所と架線柱や角度の制約が多いが、12両編成をすっきりと収めてみた。

4025M 特急「サンダーバード25号」 北陸本線 美川→加賀笠間 (石川県白山市北島町) 2023.9.7

 

天気が良かったので夕暮れのタイミングまで粘りたかったが、帰りの列車があるので帰らなければならない。それでもギリギリまで粘り、加賀笠間駅に戻ったのは列車が来る3分前だった。

 

ここからは基本的に帰路に就く。加賀笠間から乗車した列車は敦賀行きなので、約2時間乗りっ放しだ。通学の時間帯という事もあり高校生が結構乗車しており混んでいたが、県境の手前の大聖寺で着席する事が出来た。そして敦賀で乗り替えの間に1本だけ駅撮りが出来た。

 

↑北陸新幹線の建物入れたつもりだが暗くなってしまった。昼間に要リベンジだ。

5064M 特急「しらさぎ64号」 北陸本線 敦賀 (福井県敦賀市鉄輪町1丁目) 2023.9.7

 

その後は前回と同じく湖西線経由の普通京都行に乗車し、地元の駅まで戻ってきた。奈良線の列車はラッピングのアレで。

 

↑京都から乗車した列車は「お茶の京都トレイン」だった。

@奈良線 221系 車内

 

■乗車列車

金沢1500→加賀笠間1514 普通 521系2両 クモハ521-53

加賀笠間1708→敦賀1906 普通 521系2両 クモハ521-28

敦賀1919→京都2104 普通 223系4両 クモハ223-2055

京都2113→木津2206 普通 221系6両 クモハ221-24