■9月7日(木)

 

10日までの期限の青春18きっぷがあと1回分残っている休日。前回の8月26日の撮れ高によって、この日の行先は岡山も良いなと思っていたが、北陸本線をスルー出来る程満足出来るモノではなかったので、再度北陸本線を目指した

 

今回は特急「しらさぎ」には乗らないので、京都からは湖西線の始発列車に乗車して北上。18きっぱーにより窓側の席がほぼ埋まる状態で発車した。琵琶湖側の席に座った為、朝日が眩しい。

 

↑通勤客だろうか。琵琶湖を望む駅からの出勤とか羨ましい限りだ。

@湖西線 おごと温泉 1802M 普通 車内 2023.9.7

 

↑琵琶湖の眺めの良いポイントで。まだ朝日が眩しい。

@湖西線 北小松→近江高島 1802M 普通 車内 2023.9.7

 

↑乗車した車両は床材の劣化が著しい車両だった。こんなの見た事ない…。

@湖西線 1802M 普通 車内 2023.9.7

 

そしてその後、ちょっとしたアクシデントが…。

 

当初の予定では、京都551(1802M)→永原709-718(4841M)→近江塩津724-727(127M)→敦賀740-742(1231M)→福井838着…という感じだった。

 

しかし、早朝に近江塩津付近で夜間の線路保守作業の終了が遅くなったことが原因で列車が遅延するというなかなか珍しい事が起こり、京都駅の案内のディスプレイにも掲示されていたが、現地を通過する頃には解消していると思ってそのまま北上した。

 

 

が、

 

 

永原718発の列車は近江今津始発で、その前運用での遅れを引きずり約10分遅れて永原に到着。しかし、ホームの放送では近江塩津で乗換え予定の列車には接続しませんとのアナウンスが。う~ん、5分そこそこも待って貰えないのか…。

 

永原か近江塩津で後続の列車を待つのと、一旦近江今津に戻り、近江今津から敦賀まで乗車するのとどちらが良いか考えた結果、後者を選択。涼しい車内で快適に睡眠をとる事で、後の行程の体力を温存する事にした。

 

↑周辺に店すら無い永原駅で暑い中じっと過ごすのも酷なので、涼しい車内に逃げ込んだ。

@湖西線 永原駅 (滋賀県長浜市西浅井町大浦) 2023.9.7

 

近江塩津で接続しないと予め分かっていたら自宅の出発を1時間遅く出来たのにと思うと悔しいが、普段下車する事が無い永原駅に降り立つのはなかなか貴重な体験なので結果オーライだ。敦賀から福井に向かうのも約40分遅れたが、ハプニングを楽しめない様なら18きっぱー失格かなと個人的に思っている。

 

■乗車列車

木津456→京都544 普通 205系4両 モハ205-1004

京都551→永原709 普通 223系8両 クモハ223-6108

永原739→近江今津753 普通 521系2両 クハ520-4

近江今津813→敦賀845 普通 521系2両 クモハ521-4

 

vol.2に続く。