お盆休みに青春18きっぷを購入し、家族で日帰りで出掛けた(後日ご紹介予定)。余った2枚をどう使うかはある程度決めており、1枚は北陸本線を乗ったり撮ったりし、もう1枚は北陸本線の感触でどうしようか考えようという感じだ。
■8月26日(土)
始発列車で北陸へ。通常なら何らかの普通列車で移動するが、別料金を払い、どうしても681系を使用した特急「しらさぎ」に乗車したかったので、米原から金沢は特急「しらさぎ51号」に乗車してワープした。北陸新幹線の敦賀開業で681系に余剰が出て、もしかしたら廃車される可能性もあると思い、空いている今のうちに乗車しておこうという考えだ。
米原で一旦下車し、みどりの券売機で特急券を購入しようとしたが、座りたい席が埋まっていたため自由席の先頭に並ぶ事にし、扉が無く誰もウロウロしない編成の最後尾を陣取った。台車の上なので、681系の独特なインバータ音がモロに聞こえる位置だ。
↑米原で席を確保し、発車票を撮影。ここで金沢の文字を見られるのもあと半年ちょっと…。
↑外はこの日も真夏日だが、車内だけ少し秋の気配を。朝の8時過ぎにプシュッ♪
↑敦賀を過ぎると北陸新幹線の高架が現れる。開業前ならではの車窓。
↑681系は荷棚下部の凝った造りが美しい。青空と共に映える。
↑GPSで多少の誤差はあると思うが、相変わらずのスピード感。
↑終点の金沢。特急街道の中心地に在来線の特急列車が来なくなる日は近い。
681系を使用した列車は敦賀→米原など短区間は最近でも何度か乗車しているが、まとまった距離の乗車は10年以上していないので新鮮だった(たまたま683系ばかり乗車していた為)。量産車の登場が1995年なのでもう28歳。内装はそこそこ綺麗だが、外装は錆が浮いたりして痛々しい車両もあった。好きな車両なのでもう少し走り続けて欲しい。
■乗車列車
木津456→京都544 普通 205系4両 モハ205-1002
京都615→米原722 普通 223系8両 クモハ223-3017
米原810→金沢1005 特急「しらさぎ51号」 681系6両 クモハ681-507
vol.2に続く。