■7月16日(日)

 

色々撮った後、南条~王子保の区間で粘る事にしたが、そろそろ来る特急「サンダーバード34号」の大阪方に681系付属編成の旧色が連結されているのを事前にチェックしていた為、それを何とか撮れるポイントを探した。少し田んぼを入れつつ車両を大きめにと欲張ったアングルを考えた結果、GWに撮ったポイントから少しサイド気味にとる事になった。

 

↑1本だけ残る非貫通の旧色。デビュー当時を彷彿とさせる姿に感動。

4034M 特急「サンダーバード34号」 北陸本線 王子保→南条 (福井県越前市国兼町) 2023.7.16

 

その後陽が傾き、車体が赤く染まったりギラリがあったり、更には空の表情も面白くなりと、100m以内でウロウロしながらバリエーションを増やせたのでそれなりの撮れ高になってくれた。

 

↑斜光線と12両編成を撮りたくて探したポイント。昼間ならゴチャついた感じだったかもしれない。

4040M 特急「サンダーバード40号」 北陸本線 王子保→南条 (福井県越前市国兼町) 2023.7.16

 

↑空の表情が面白くなってきたので今度は空を強調。ここは列車は脇役で。

4042M 特急「サンダーバード42号」 北陸本線 王子保→南条 (福井県越前市国兼町) 2023.7.16

 

↑〆は露出ギリギリで。窓の反射が無ければ車体が黒く潰れていたので助かった。

4037M 特急「サンダーバード37号」 北陸本線 南条→王子保 (福井県越前市国兼町) 2023.7.16

 

この日の田んぼは青々としていたが、このエリアの稲刈りは8月下旬から9月上旬にかけてなので、黄金色の田んぼの中で何とか撮れないものか段取りが必要だ。

 

残り半年強、色々と記録しておきたい。