■3月4日(土)
しつこく関西で見られる特急「ひだ」の追っかけ記録を。
この日は午前中に特急「ひだ25号」を東山の陸橋で撮ってから一旦帰宅し、昼からは息子と二人で久々に京都鉄道博物館に出掛けた。JR東海の車両を京都で?と思ったが、新車のHC85系と絡めた観光キャンペーンの他、展示のキハ85系が京都丹後鉄道への譲渡に伴う片道切符の道中である事など、後から考えると「あ、なるほど。」と思える状況だった。
特急「ひだ」で使用の新旧車両の並びは個人的に高山本線で撮る事が出来なかったので、ここで楽しむ事にした。
↑まずは新旧の並びを。HC85系は登場時に「え、これ?」と思ったが、だいぶ見慣れてきた。
↑高山本線沿線には個人的にも好きな観光地が多い。基本的に自家用車で行くが…。
↑バブル時代のセンスで放たれるコピーが今となっては古臭くなかなか面白い。
↑キハもHCもナンバーの書体は国鉄時代と同じ。30年以上前に製造されたとは思えない雰囲気。
↑展示に関する紹介文。残念ながらグッズは完売だった。
↑今回の車両展示の為に屋外で佇む先代「トワイライトエクスプレス」の車両。
↑土曜日という事もあり、展示はなかなかの賑わいだった。
写真は全て京都鉄道博物館 (京都市下京区観喜寺町) 2023.3.4
HC85系の登場当時はあまりデザイン(特に顔)に馴染めなかったが、最近は結構慣れてきた。なぜこんなに慣れるまでに時間が掛かったのかを冷静に考えてみた。
キハ85系が格好良かったからだ…。