■11月22日(日)
チェックアウトが11時なので、というよりも前夜の酒が効いたのか、結構遅めに起床(←いつものパターン…)。
朝食後ものんびり過ごし、徐々に撤収を開始する。夜露でテントとタープが濡れているので、ハンドワイパーで水切りをしつつ乾燥させる。その間に他の荷物を片付けるという段取りだ。チェックアウト間際に少し時間が取れたので、琵琶湖を眺めてコーヒーをすする贅沢なひと時を過ごす事が出来た。
↑前日は快晴だったが、徐々に雲が沸き出てきた。とりあえず昼まで晴れて良かった。
@ASOBIWA HIRA BASE(滋賀県大津市北比良) 2020.11.22
その後、そのまま帰るのは勿体ないので道中で琵琶湖博物館に立ち寄った。25日に切れる年間パスを持っており、正味タダ。8月に来た時に工事中だったエリアがオープンしたらしく、そこをメインで行ってきた。
↑入場は完全予約制となっている為、いわゆる「密」にはならないので安心だ。@琵琶湖博物館
しかしその後、息子の希望もあり結局は水族展示がメインとなる。まぁ、私も好きで、何度見ても飽きないのだが…。
↑今回もビワコオオナマズは一番目につく場所に。意外とここが定位置なのか?@琵琶湖博物館
↑こちらはノーマルなナマズ。正面から見ると口がデカいし、何となく愛嬌がありカワイイ!@琵琶湖博物館
↑産卵を控えたメスの周りをウロウロするオスのビワマス。迫力の流し撮りで。@琵琶湖博物館
ビワマスはよくテレビで見るサケの産卵シーンみたいな動きをするものの、結局産卵には至らず残念。昨年オイカワの産卵シーンは偶然見る事が出来たのだが…。
キャンプはこの日で今年分は終了。コロナだ何だと言いつつも、結局結構な回数を楽しむ事が出来た。しかも今回のここは我が家のキャンプ史上最高のロケーションで、来年も是非とも訪れたい。終わり良ければ全て良しという感じだった。