■9月19日(土)
7月に続き、この週末も4連休。せっかくなので遠くへ行きたいが、引き続きコロナの影響もあるため、7月に行った大淀ふれあいキャンプ場を再訪した。
前回は真夏で暑いのでバンガロー泊としたが、涼しい季節に入ってきたので今回はテント泊にした。チェックインの14時を少し過ぎて到着。フリーサイトを予約したが、コロナの関係で区画が指定されており、白線で仕切られた区画は夏休みのキャンプで泊まった9m×9mの1.5倍以上あり、クルマは別の駐車場に置くという必要以上に広いスペースだ。ちょっと度が過ぎるソーシャルディスタンスに笑ってしまった。
タープとテントを張り、早速サイトからすぐの砂浜に釣りに出掛けた。シロギスがシーズン終盤なのでひたすら投げ込むが、全くアタリなし。川の河口に投げ込むと、1匹だけマハゼが釣れた。18時頃まで粘ったが、周りも釣れていないので、あかんタイミングなのだろう。
↑1匹だけ釣れたマハゼ。なかなかカワイイ顔をしている。
日が暮れるまで釣りをする前提だったので、夕食は元々シンプルにしようという事になっていた。早速炭を起こし、ビールをプシュッ!
↑前回初めて食べた焼きマシュマロ。夕食前のお決まりになりつつあるのか?
↑メインは永谷園のラーメン鍋。野菜を沢山入れて栄養のバランスもバッチリ。
↑猫舌の息子も何故かこの時はハイペースで食べていた。
メインを食べ終わり、酒を呑みながらまったりする時間帯が始まる。以前テレ東系列で放送していた「ひとりキャンプで食って寝る」という番組で焚き火をしながら缶詰を食べるシーンがあり(むしろそれがメイン?)、やってみたいと思いつついつも忘れていた。今回はオイルサーディンを買い、ワインを呑むというのをやってみたが、熱を通してこの場で食べるのがこんなに安く贅沢なのかと驚いた。これは是非とも次回もやってみたいと思った。
↑焚き火×缶詰。様々な缶詰を試してみたくなった。
その後、嫁さんと息子が寝てから炭番をしつつのんびりするのも定番だが、どうも隣のサイトが煩い。21時頃まで音楽をまあまあの音量で流していたが、何故キャンプ場に来てまで音楽を流す必要があるのか?ヘッドホンをするかテントの中でひっそりと聴くならまだしも、何故外で?この様なグループが複数居たのが残念だった。
↑長時間露出で撮っていると、偶然ランタンを持った方が横切り、面白い写真になった。
↑対岸は名古屋市方面で空が明るく、星空は期待出来ない。のんびり雲の動きを見るのもいい。
翌朝、早めに起きられたら釣りをしたいので、消火を確認して早めに床に就いた。