前回に引き続き、運転開始50周年企画で無理くり特急「しらさぎ」を。
当時の米原駅は、広い構内を縮小する工事がほぼ終わりかけていたが、元々のホームを縮小後も引き続き使用する部分では、歴史を感じる洗面台が残っていた。SL時代に顔の煤を落とすために洗面台を使用していたという記述を何かで見た覚えがあるが、JRの車両のコラボも面白いと感じ、こんなのを撮っていた。
↑歴史あるタイル貼りの洗面台と、当時新しかった塗装の「しらさぎ」。新旧の対比が面白い。
11M 特急「しらさぎ11号」 北陸本線 米原 (滋賀県米原市米原) 2003.3.5
今は駅が簡素化され、JR型の車両ばかり。いつの間にか洗面台も撤去され、大して特徴のない駅にってしまった。