私は今でこそ鉄道趣味は写真撮影一本だが、高校生位まではNゲージも並行して趣味としていた。
 
その内容は、たまに走らせる事はあるが、主に改造や塗装で、収集していた車両が主に北陸方面のものだったので、既製品を北陸仕様にするといった事が多かった。
 
高校を卒業し、クルマも乗る様になり、行動範囲が増えると交通費がかさむ様になり、Nゲージに興味がありながらも写真の方へシフトした。そのため、それまでのコレクションは実家の押入れの肥やしとなっていた。
 
しかし最近、義父が元々嫁さんが使用していた部屋が空いているという事で、サブロクのコンパネに線路を敷きレイアウトを製作中との事。長い付き合いだが、「え、そんな趣味ありましたん?」という状態だ。Nゲージはビギナーなので中古を買い集め、色々いじくる「老後の楽しみ」というのを謳歌しており、息子と遊ぶのを楽しみにしている様だ。
 
そんなこんなで、手持ちの車両を実家で肥やしにしておくのは勿体ないと思い、貸すかレンタルかは考えていないが、「こんなんで良ければ」と使って貰うつもりで実家から引きあげてきた。約20年ぶりの対面だが状態は良く、ちゃんと今でも走りそうだ。
 
まずはキハ40。今は亡き初代氷見線&城端線色に塗り替えたもの。
 
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次にEF81。初めてフライホイールとかいうのを搭載した車両で、走行安定性がえげつない。前面下部いじくってます。
 
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最後に475系。セットに入ってた無駄なグリーン車を除けば今でも見られる編成だ。
 
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線路に並べて撮れば良さそうなものだが、線路を引きあげるのを忘れていた…。