私が好きな鉄道カメラマン、中井精也氏と山崎友也氏。
彼らの師匠が、2009年に亡くなられた真島満秀氏であり、様々な活躍をされた方なので当然に様々なところで作品を拝見する。ただ、基本的には鉄道雑誌や写真集が殆どだ。
…という前置きが長いが、先日、近所の図書館で本を借りに行った時、真島氏の「車窓のことば」という本を見つけた。写真がメインだが、エッセイというかポエムというか、そういうニュアンスの文章があり、それがたまらなく旅情をそそる内容だった。
私自身もこの様に感じる写真を撮りたいという気持ちが大きいので、この先良い意味でかなり影響されるかもしれないし、もっと感じる写真を撮れればなと思う。
この様な本を貸し出している私の街の図書館、いい仕事してますなぁ。
機会があれば皆さんもどうぞ。