夏の北陸2011 vol.3

■8月16日（火）

おかしな起き方をしたので頭がスッキリしないがとりあえず始動。昨日と同じポイントへ向かう。前日に「能登」が遅延したため撮れなかったのを撮るつもりだったが、あいにく立山が全く見えないので水橋駅付近のポイントでお茶を濁した。次回のリベンジはあるのかどうなのか…。

朝の夜行列車を撮り終えたのであとは基本的に帰路に就くが、以前日テレ系「秘密のケンミンSHOW」で紹介されていた道の駅カモンパーク新湊の白エビバーガーを食べたいので立ち寄った。開店よりかなり早く着いたので仮眠して時間を潰し、開店後数分で入店。食券を購入しようとすると、白エビバーガーだけ「×」の表示…。早すぎたかと思い、お土産など買いながら更に時間を潰し、客が増え始めた20分後に再度チェックしたが、「×」の表示…。「感謝祭」とかかれたのぼりまであるのに感謝されていないワシ…。分かった、食べるなという事やな。これもリベンジかい…。

その後、上下の「北越」を倶利伽羅付近で撮り、ここから道路マニアに変身した。

普通の人なら金沢森本ICから北陸道を使って京都に戻るのがセオリーだが、普通の人ではない私はとりあえず一般道で帰る事を出発前から決めていた。金沢からR157で白山麓を通り、勝山市→大野市→福井市でR8に入るというルートをとった。距離はR8をそのまま走るより伸びるが、信号が少なく渋滞の心配もないので快適性を重視した。

その後、越前市→R365→長浜市木ノ本町→湖周道路→彦根→R307→自宅というルートで帰った。トイレ休憩のみで7時間半走りっぱなしだったが、非常に充実した気持ちで一杯な私ってアホ？

普通これだけ疲れる事をしたら帰宅度バタンキューかと思ったが、逆に興奮して何故か夜中まで起きていたので、17日は本当にきつかった。もう若くないのに…。