難しそうなタイトルだが、大した話ではない。
 
イメージ 1今日、昼食を食べようと事務所の近所の牛丼チェーン「す○家」に入った。
 
「カレーライスの並」と注文した。昼のピークを過ぎていたので客の入りは半分以下だった。すぐ出てくるだろうと思っていたら、7~8分出て来ない。私より後に入店して注文した人の分が早く出たので、私の注文が通っていない事を確信した。
 
呼び出しボタンを押して注文が通っていない旨を伝え、店員が謝る。まぁ、予想通りの展開だ。
 
ただ引っ掛かるのが、半分以上席が空いているのに4人の店員は非常にバタバタした状態だ。こういう状況はどこの牛丼チェーンでも同じ事で、見ていて痛々しい。安さを追求するあまり、その他の最低限のサービスや品質が犠牲になっており、様々な部分で歪みが感じられる。
 
私は「安い時給の店員が安い商品を提供するのだから、安い態度しか出来ないのは当たり前」と割り切っているが、最近はさすがにイライラしながら食事をするのは精神衛生上よろしくないと感じてきた。
 
そう思えば「王将」は店員の対応も含め、あの価格であのクオリティは凄いと感じる。注文が通っていないケースも稀にあるが、そうそうイライラした記憶はない。イライラするのは、新人のバイトが餃子2人前の注文を受けて「餃子2人前」と厨房に通した時に「リャンガーコーテルちゃうんかい!」と思う位だ。
 
マニュアル通りの商品を提供するマニュアル通りの店員より、店舗毎のオリジナル商品を提供出来る店の店員の方が対応力やアドリブ力に長けているのだろう。
 
…とか言いつつ、週に1回くらい牛丼チェーンに通ってしまう貧乏サラリーマンのワシ。辛いのぉ…。