イメージ 1今から10年前の2001年3月2日、私が一番好きだった特急「白鳥」が廃止された。
(※以下、特急「白鳥」とは大阪-青森間を走行していた列車を指し、現在新青森-函館間を走行している列車の事ではない。)
 
「で、タイトルの意味は?」となるが、この言葉は当時交流があった某サイトの管理人さんが北陸地方の485系を指して言っていた言葉だ。
 
ざっと北陸地区の485系の動きをまとめると、
 
2001年:「白鳥」が廃止、同時に「スーパー雷鳥」と新潟発着の「雷鳥」の廃止。
2003年:「加越」「しらさぎ」の683系置き換え、ボンネット「雷鳥」運行終了。
2006年?(思い出せない):「はくたか」JR東日本車の681/683系置き換え。
2009年:「ふるさと雷鳥」運行終了、「雷鳥」の減便(「サンダーバード」化)。
2010年:「雷鳥」1往復化。
2011年:「雷鳥」廃止。
 
…という具合だ。間違いがあればご指摘を。
 
さすがに10年前より撮影技術は向上したと思うし、カメラのデジタル化も進行して当時は考えられなかった写真が撮れたりしているが、今の技術・道具で「白鳥」を撮れていたならと思うと今更ながらに悔しい感じがする。
 
「雷鳥」も臨時列車を入れてあと10往復、悔いの無い様に「終わり」を見送りたい。