■1月20日(木)
 
八王子のホテルを出発し、中央線沿線の現場へ行く。途中の多摩川では意外と近くに富士山が見えて結構テンションが上がった。私の親戚の家(山形県酒田市)や安曇野の様に、普段の生活の中に高い山が見えるのは何となくそれだけで生活が豊かになる様な気がして羨ましい。私の自宅からはせいぜい生駒山なので…。
 
で、昼間は本職を列車の撮影の事で頭が一杯で出張先のために精一杯頑張り、19:30頃業務終了。あまりにヘロヘロなので列車の撮影は諦め、八王子駅前で夕食を食べる事にした。
 
イメージ 1夕食を食べに入った店は「日高家」。以前テレビで「駅前で餃子を気軽に食べられるチェーン店、「王将」VS「日高家」の対決~」みたいなのをやっていて、京都人としては「王将のライバルが居るんか?!」と気になっていたからだ。
 
私は野菜が食べたかったのでタンメンと気になる餃子を注文。食べながら「王将」VS「日高家」で色々感じた事は以下の通り(あくまで個人的な感想)。
 
①出てくるん遅い!出てきたのは12分後。王将やったらもう半分は食べてる。
②タンメン塩っ辛いねん!
③餃子が冷凍っぽい味。セントラルキッチン方式の弊害か?
④餃子が王将(東日本価格\231)より安い\190という事を押していたが、王将は6個で日高家は5個なので、前者が\38.5/個で後者が\38/個と実はほぼ互角。西日本価格では\35/個になる。特に安いわけではない。
⑤たまたまかもしれないが、厨房の料理人に王将ほどの気合が感じられない。
 
…と色々並べてみたが、味覚には個人差があるのであくまで参考という事で。
結局この対決は、個人的には断トツで王将の勝利だった。
 
★この日の夕食:「日高家」の野菜たっぷりタンメン+餃子 \670