たいへんだった夏休みも終わり、2学期がはじまりました。
セージの高校生活、サフランの中学校生活、私の外での仕事生活が同時にはじまり、4月から8月まであっという間に過ぎていきました。
学校に馴染めるのか?と心配していたセージは、学校でスムーズに友達もでき、勉強はともかくとして、人間関係では今までにない順調な滑り出しを見せてくれました。小学校高学年から中学3年間は、クラス内でもなんとなくちょっと浮いた存在で、一人で過ごすことが多かったのですが(イジメにも…)、高校では今までになく楽しいというではありませんか!
私の住んでいる県の公立高校の入試は、内申点が5割をしめ、またその中でも実技科目の内申点の割合が高いんですね。
となると、学力の優劣もさることながら、基本的に、器用で何でもそこそここなせる生徒たちは公立高校へ進学し、ぶっきっちょで美術や体育、音楽はさっぱり、だとか、忘れ物が多いとか、授業中集中が続かない生徒たちは私立高校へ流れることになります。
内申では散々苦労したセージですが、高校で出会ったクラスメートは、同様のお子さんがたくさん!
今までにない居心地の良さを感じている様子です。
しかし、大変なのは勉強です。セージは特進クラスにいます…あくまでも学内における【特別進学クラス】ということですが…。
先生はぶきっちょさんの集まりだということを理解してくれていますが、生徒たちに学習習慣をつけて大学進学へ導くため、これでもかというほど、放課後補習があるのです。イマドキの私立高校の傾向でもあると思います。朝は8時に始まる0時間目から、9時間目まで、さらにそのあとの自習時間。帰りは20時、21時になることもしばしばです。
夏休みも土日と盆休み以外はすべて補習があり、夏休み後半、とうとうセージは気持ちが折れてしまいました。
次に続けます。
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