目。 | スゥのひとりごと

スゥのひとりごと

オカメインコに癒される日々

職場でね、レーシックが少し流行っているの。

女性の上司が銀座のどこかで
レーシックをして、とても良くなったみたいで。

近視で老眼のおばさま先輩も、
そこを紹介してもらって、レーシックしたんだって。

片目だけで80万円。
びっくり。

だけど裕福な先輩は、80万円で視界が美しく見えるようになったからって満足みたい。

アフターケアーも、しっかりした病院みたい。

わたしも、レーシックしたいなぁって
一時期思ってた。

両目とも0.01なの。
おまけに乱視。

コンタクトやメガネがないと動けない。

だからレーシックに憧れていたけれど、
80万円×2は・・・出せない。
しくしく・・・

うちの職場には、お金持ちなスタッフがたくさんいる。
働かなくても、ご主人の収入だけでも裕福に暮らせるような人たち、いっぱい。

だけど、やっぱり、わたしや、その先輩もだけど、この資格をもっていると、
働くことが、自分の自信になるし、
誇りに感じるの。

わたしは役立たずかもしれないけど、
少しでも、そのお仕事にたずさわっていたいなって思う。

役立たず、なんだけど、
たまに上司が「この日、出勤してくれないかしら。休み希望が重なっちゃって困ってるのよ」
って、わたしに言ってくれて、
わたしでも、いたら助かるんだって嬉しくなる。

休職する前、職場のお仕事すべて、わたしは、やっていた。

いろいろなお仕事内容があるんだけど、
難しい作業、危険を伴う作業、すべて。  

フルで働いていたから、帰りは夜になっちゃったり。

忙しすぎて、体と心が壊れてしまったけどね。

わたしが休職している間に、たくさんスタッフが増えていた。

前から一緒に勤務しているスタッフは、
わたしを腫れもの扱いするけれど、
新しく入ったスタッフは、
わたしが新しく入ったって勘違いする。

だから、細かく教えてくれたりするんだけど、知ってるよー、わかってるよー
って思いながら、聞くふりをしてる。

とりあえずニコニコしておけば、
みんな優しくしてくれる。

職場には、うつ病ってことになってるの。
精神科の先生がそう判断して、診断書に書いてある。

精神疾患に疎い職場だから、
双極性障害って書くと 、
居づらくなるからね、って。

ほとんど鬱だから、それでいいの。
たまに、躁状態になってバリバリ働く時期もあるんだけど、
「頑張ってるね」とか言われちゃったりね。