今日も本を読んでる。
時々、洗濯機が鳴って干したりするたびに現実と本の世界がまざってしまう。
本の世界には、わたしが今悩んでいることは書かれていない。
だから気持ちが楽になるような気がする。
娯楽って、こういう時に必要なものなのかな。
嫌なことを忘れるために、とか、隠れる場所みたいなものなのかな。
逃げる、より、隠れる、の方がなんとなく罪悪感がないような。
自分をいじめたくない。
不器用な自分を自分で責めて、追いつめて泣いたりしたくなくなった。
頑張っているんだけど、うまくいかなくて、悔しくて泣いてばかり。
人前では泣かないけど、ひとりでこっそり泣いてる。
そんな性格に疲れてきちゃった。
できないものはできませんって言いたくなった。
ある人には簡単でも、わたしには難しいことがたくさんあって、その逆もあると思うから。
開き直り、かな。