ひとり。 | スゥのひとりごと

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オカメインコに癒される日々

わたしは、人に寄りかかれない。

頼れない。

助けてほしくても、言葉にできない。

それは、家族にも。

わたしの病気を知ってる母にも。
一週間に一度、会うけれど、いつも明るく、病気でもなんでもないように振る舞って、お買い物をして、帰宅すると疲れて大抵眠ってしまう。

でも、親に心配かけたくないから。

そんなわたしを、たまに会う妹は時々怒る。
辛いときは辛いって頼りなよ、とか。

笑っていても、表面だけの笑顔に見えるときがあるみたい。

しっかりした、お姉さん。
そんなふうに親は、わたしが小さい頃から人に話している。

だから、しっかりしたお姉さん、を演じているつもりで、母は安心するみたいだけど、妹は嘘を見抜く。

本当に、今はギリギリな生活。
短時間しか働いていないから、家賃とか光熱費だけでも、お給料は足りないから貯金がどんどん減っていく。

たまに一人で泣く。
怖くなって泣いてしまう。

だけど、お仕事の時間を増やせば大丈夫だから、できるだけ頑張ってる。
少しずつ、だけど。

今週は、1ヶ月ぶりの精神科受診。
夜もお薬増やしてもらうつもり。

お仕事の時間も、先生はまだ今のままで、って言うかもしれないけれど、増やさないと生活できなくなるから、元気なふりをすると思う。

演技ばっかりだなぁ、わたし。
演劇部に、少しはいたけど、役に立っているのかなぁ。