こんにちは!!





はるなです口笛






前回のお話↓


『ユーは何しに南アフリカへ?!』こんにちは!!!はるなですタイトルにもあるように、今日は南アフリカのお話をさせていただこう!と思います🇿🇦🇿🇦🇿🇦私はある時、よし!南アフリカへ行…リンクameblo.jp


なぜ南アフリカへ行くことにしたのかをお話させていただきました。







今回はそのあとの滞在中のお話をさせていただこうと思います♪












みんなの心配をよそに、

私自身はなにもかもにワクワクしていました♪


ただ少しだけ、ほーんの少しだけ、

大丈夫だろうか、私…滝汗

という気持ちもなくもない。←強がってる







だけど楽しみなのは本当でした!







トランジットもあり、計24時間かけてたどり着いた南アフリカ🇿🇦







空港をでると団体の方がお迎えに来てくれていました。

車で2時間ほど走り、施設へ向かいます。








施設のゲートの前までくると…

 




キリン🦒

が待ち構えていました。

普通に目の前に座っているのです。






こ、これは一体…滝汗







キリンです。

野生のキリン🦒


しかも親子!







日本にいたら、キリンを見る機会なんて動物園でしかないですよね?

しかもキリンてけっこう早い時間に小屋に帰ってしまうので、会える時間が少ないのです!






「ラッキーだね!最近キリンいなくなっててさー!」

と現地の方が教えてくれました。








気づいたらキリンが前に座っていることが普通の世界なんだな…!!!

と改めて驚きと嬉しさを感じたのを覚えています。









施設に着いたら自分の部屋に荷物を置いて、しばし休憩…

ワクワク興奮でここまで来ましたが、さすがに24時間のフライトの後2時間車で移動は疲れたので、爆睡ちゅー







1日のスケジュールとしては



朝→起床、お水を持って見回り

  戻ったら動物たちのご飯(肉)の支度

昼→ご飯(肉)とお水をもって動物たちのところ

  へ

  自分達のランチ

夕→1日の最後の見回りと散歩

  自分達のディナー





状況によって変化しますが、大体はこのスケジュールでボランティアをしていきます。







私が行った時はチーターの赤ちゃんが生まれたのですが、母チーターが育児放棄をしてしまったため人間たちの元に三頭、一頭だけ母チーターの元にいるという状況でしたので、その赤ちゃんチーターの生存確認は毎回していました。






保護区にはチーター、ライオン、サーバル、ハイエナがそれぞれ2〜5頭いました。種ごとに分かれて、暮らしています。

全体としてはとても広大な敷地で、移動は基本的には徒歩でしたが、あまりにも広いため車を使うこともありました。





スケジュールとしては忙しくなく、ゆったりとしていました。

ですが、内容があまりにも衝撃的で濃いためあっという間の日々でした。







ある日には




2頭まるまる馬が運ばれてきました。


生きてはいません。

ということは…







動物たちのご飯となります!







その解体のお手伝いをしたり、






ある日には、





生まれつき足に障害を持ったチーターがいて、そのチーターの病院に付き添う


チーターを動物病院に連れて行く 

野生動物を病院に!!

という非現実的なことが現実に!








でも人間は慣れていく生き物ですので、

この生活に慣れていくとチーターもライオンも猫に見えてきます猫





もともと私は動物生き物大好きですが、猫科動物はとくに大大大好きで、自宅には図鑑や本がおそらく100冊以上あります!!

なので、ライオンもチーターもかわいく感じてしまうし、抱っこしたいくらいですがデレデレ






でもあえて言いますが、猫科であっても猫ではありません!

やはり野生の大型動物です。

彼らが本気になったら人間はなんにもできません。

もちろん、私たちは銃だったり、鋭利な刃物などの身を守るようなものは持っていきませんし、服装も普通のTシャツとパンツです。




いつ襲われるかわからない、だけど保護していく、という緊張感を持ちつつ敵ではないことを彼らに知ってもらわなければなりません。





彼らには心と脳があります。

あからさまに襲うわけではないけれど(保護区では)敵とみなす瞬間があるのも事実です。






距離の取り方が大事です!

これは人間関係と近いものがあるかも?








猫に見えてきたことも確かですが、

でもやっぱりどの動物たちも

美しかった…




人間には立ち入ることのできない

美しさを感じました。





それと同時にそれを生かすも殺すも、

人間なんだ

と言う悲しさを感じました。






南アフリカは動物をビジネスにできる国です。

動物をビジネスにしなければやってこれなかった、との話を聞いたこともあります。

だけど、こうやって動物たちを保護しようと立ち上がる人々がいるのも事実です。




南アフリカにいる間、私はこの葛藤に悩みながら目の前にいる動物たちに何ができるのだろうと日々考えていました。







つづく♪










このブログを読んでくださり、ありがとうございます♪

素敵な1日になりますように…☆









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