インスタのストーリーではリアルタイムで報告していたのですが、先週おばあちゃんになりました!!




三男のところに可愛い可愛い女の子が無事誕生したんです。



まだ会いに行けてないので写真のみで実感もあるようでないのですが、今の気持ちを書いてみたいと思います。



まずはお嫁ちゃんに対して

頑張って産んでくれたことへの感謝でいっぱいです。


高位破水から始まったので、すぐに思ったのは

促進剤にならなければいいなぁということでした。


西洋医療に疑問をたくさん持つタイプではありますが

もちろん全ての医療行為が悪いものだとも言いたくなくて複雑な思いではあるんだけど


破水したら今の常識では24時間以内に産むことが良いとされるみたいで、陣痛がうまく来なかった場合は促進剤で強制的に産むことになる場合が多いと聞きます。


その日の夜には軽い陣痛が来たと聞いていたので

じゃ、自然に赤ちゃんとお嫁ちゃんのペースで産むことが出来るかなと安心していたんだけど

後から息子に話を聞くと

次の朝には促進剤があったみたいです。


急激な陣痛に耐えられなくて

一時期はなんども意識を失いそうになってたみたいです😭😭😭


わたし自身は経験がないので実感としてはわからないけど

一度もお産をしたことのない若くてまだ固い身体にとって

強制的に起こされた陣痛ってどんなにキツかったことだろうと泣けてきます。


息子はそんなお嫁ちゃんに付き添いながら

もうダメかもしれないと思ったそうです。


だから無事生まれた時には泣いてしまったと話してくれました。





わたしはもし促進剤を打つことになるのなら

それはこの2人や新しい命にとって

それが最善だったのだと思うことに決めてました。


それは無理くりにではなくて

いつだって人生とはそのように出来ていると信じているからです。



外野のわたしがこの出来事をこうだったのではないか?と勝手に予想してここに書くことは遠慮したいですが

きっときっとこの体験がこれからの2人と赤ちゃんになにか良きことを運んでくれると思います。



そんな大変な想いをして

産んでくれたことに感謝しかないのです。


死ぬ想いをしただろうに

数時間後には元気にLINEをくれて

なんとも言えない気持ちになりました。


わたしも産んだことあるから

産み終わったあとはケロッと何事もなかったように

痛みを忘れてしまうし

しばらくは興奮状態でテンション高めだったりして眠れなかったり

幸せな余韻の中にいるんだろうなとは思ったけど


遠くで祈ることしかできなかったわたしは

すぐに報告してくれるお嫁ちゃんが愛しくて愛しくてたまらなかったです。



⭐︎



世間ではお嫁さんが憎い人がいるということだけど


たぶん


自分がこれまでしてきたことを認め誇らしく思えていたら


同じ女性としてお嫁さんのことが愛おしいと思えるんじゃないかなって感じてます。



男の人を受け入れることの喜びも

時にはそれが大変なこともある


そしてその種を身体に宿し


つわりがあったり

心が不安定になったり

重いお腹を何ヶ月も守ることや


そして産む時の痛み


そんなことをわたしもしてきました。



そんなわたしを誇らしく思えていたら


同じことを


こないだまで他人だった若い女性がしてくれていることに感謝しかないんじゃないかなって思うんです。



ありがとうしかなくて。



今週会いに行けるので

いっぱいねぎらってあげたいなって思います。