わたしには5人の息子がいます。
 
長男は山口県で料理人、次男、三男は東京で一人暮らしをしています。
 
 
今年のお正月は夫が東京で過ごそうと言ってくれました。
 
 
 
夫が夜中の3時に家を出ると言っていて
あまりそれに意味を感じてはなかったのですが
それは富士山に着いて、【意味】がわかりました。
 
 
 

 
 
日の出と富士山。
 
 
ぴったりの時間にここに着くように
計算してくれてたんですね。
 
 

 
 
わたしなフルフラットにした後部座席で
毛布に包まれ、ずっと寝てました。
 
 
 
 
日の出を見ながら
どうして東京で過ごそうと思ったのかの話も聞きました。
 
 
夫いわく
 
ただ行ってやりたいのだと。
 
一緒にご飯を食べるだけでいいのだと。
 
一緒に風呂屋に行って
 
一緒に山を登るだけでいいんだと。
 
 
 
 
ただ一緒に過ごす中で生まれる
 
無言の会話。
 
 
 
決して、寂しいとかつらいとか言わない息子たちだけど
 
やっぱりお正月に1人なのは寂しいのかもしれないと。
 
 
 
それは夫が子ども時代に事情があって
一人きりですごく寂しいお正月を送っていたことがあるから、こその
 
夫の愛、なんだなぁと感じました。
 
 
 
 
 
父がいるということ
 
母がいるということ
 
父を亡くした今、そのいるという感覚がわたしにはとてもわかるから。
 
なんだか
 
ただ一緒にいる
 
ことの凄さってすごく感じられる。
 
 
 
何も考えなしだったわたしは
 
ただ連れてきてもらって喜んでいる。
 
 
 
昨夜、旅の準備もほとんど夫が整えてくれて
わたしはアルバイト先の新年会に出かけてたもの。
 
 
 
東京連れてくれてありがとう爆笑ドキドキ
 
何回も気づけば言ってたな。
 
 
心から素直にそう思ったから。
 
 
それを嬉しそうに眺めてた。
 
 
 
 
夫が
男の人と女の人の思考回路の違いちゃう?って言ったんですよ。
 
 
男の人は常に先を見ている
 
女の人は今にいる
 
 
 
そう、その通り、なんだけど
 
 
これはあげまん道で皆さんに伝えていることですよね?
 
 
いつもながらに
あげまん道を伝えたことのない夫の口から
たまにこういう事が発せられるのに驚くのです。
 
 
情報としての入手先は違うんだろうけど
 
繋がってるんだなって。
 
 
 
 
一緒にいれるってことは
 
ダウンロード状態もいつも同じなんだろうと思うのです。
 
 
 
そこがズレてきて
 
ズレ過ぎるとたぶん、
 
一緒にいれないと思うのです。
 
 
対話していても
それはきっと言葉が違う国の人の会話のように
伝わらなくなる。
 
 
これまでに人間関係で
そんなことになった経験はある。
 
 
そうなったら
びっくりするくらいに、分かり合えないもん。
 
 
 
 
東京ではベタなところを回りました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
東京駅
 
煮干しラーメン
 
秋葉原
 
 
次男がアニメ好きなんですけど
 
ほら
 

 
ウケる🤣
 
 
こういう趣味の人たちが世の中にいるのは
情報として知ってたけど
 
自分の息子がガチでなってると笑えてくる。
 
 
これからはこういう人たちにも
今まで感じなかった親近感を感じるんだろうな。
 
 
今度次男オススメのアニメを
Amazonプライム・ビデオで見てみようと思います!
 
近づきたいからドキドキ
 
 
 
それではこれからアンコウ鍋
みんなでします。
 
 
アンコウは山口の長男からの魂参加なのです。