子どもが
「俳優になりたいんだ」
そんなことを言ってきたら、どう感じますか？
✩ ✩ ✩
実はね、うちの三男くん、この春中学校を卒業するのですが
卒業後は高校に行かず、東京に出て俳優を目指すという夢を語ってくれています。
長男も次男も高校に行っていないので、そこのところはまったく抵抗もないわたしですが
俳優ってお仕事に、なにも感じないわけではありませんでした。
うっすらとですが、わたしにもある
「そんな簡単な道じゃないよ」「苦労するよ」みたいな
どこかで聞いた風な一般的な言葉が頭に浮かんでしまう瞬間もあるんですよね。
でもね、わたしはもう知っている。
夢は叶うよ
ってことを。
これまで数々の夢を叶えてきたわたし
例えば✩思いつくだけでも（順不同）
・借金しかないのに１６００万円もする家を購入したこと
・普通の主婦だったのに全国区のファンをもつブロガーになったこと
・同じく借金しかなかったのにオーディションで優勝してリトリート施設の建設資金を調達できたこと
・プライベート出産を成功させたこと
・夫の独立をサポートできたこと
・家族で北海道旅行も沖縄旅行も行けたこと
大きいのはこんなもんかな。
でも小さい夢なら、もっともっと、いっぱい叶えている。
今も叶えている道のりの途中。
でね、なぜ夢は叶うよって大きな声で言えるかっていうと
その方法を知ってしまったから。
それは
叶うことを信じきること
そして
あきらめないこと
この二つだと思うの。
例えば、三男は俳優を目指します。
東京にいって、それに向けての行動を始めます。
思い描くように、すーっと叶っていけばそれはそれなんだけど
思い描いたように、すーっと叶っていかない場合もある。
そして人生には後者のほうが多いのだ。
だって、わたしたちのこんな小さな脳みそで描ける未来なんて、ほんとちっぽけな可能性でしかないから。
思い描いた以上のプロセスを踏むことだってあるし
逆に、想像を絶するしんどい道のりになってしまうこともある。
でもね、それすら超えてしまえば、恩恵でしかなかったってことは
この４７年の人生で何度も味わっているから、そこへの確信はある。
でね
悪い方の話で進めます。
夢に向かって進み始めたはいいけど
ぜんぜん思ったようにいかないし
苦しいこと、がっかりすることばかり続いたとする。
でもね、「あきらめない」ことをしていると
それはいまだ「夢の途中」ってことになる。
そう、あきらめた時点で
夢は叶わなかった
になる。
あきらめなければ
いつまでだって
夢を叶えに行ってる途中なの。
もしそのまま死んじゃったとしても
夢が叶わなかった
と言ってもいいけど
わたしなら言わない。
寿命が足りんかっただけや…って言いたい(笑)
大好きなエジソンの言葉に
「失敗ではない。うまくいかない1万通りの方法を発見したのだ」
ね♪
誰が決めるんだいっ
自分で決めたらいいのよ。自分の人生だもの。
で、悪いほうばかり最初に書きましたけど
例えば、俳優。
いわゆるトレンディなドラマ（←これがそもそも古いっ？(笑)）に出ている人だけが成功しているのかっていうと、そうじゃない。
小さな劇団で、日々、舞台に立ち続けている人たちだって、俳優だ。
アルバイトしながら、の人だって、俳優だ。
それで食えてなくったって、俳優だ。
そう、俳優っていっても、いろんな形がある。
三男は俳優になりたいと言っていて
それはおそらく、まだ若いし、描いているのはテレビの世界だったりするのかもしれないけど
東京行って
その道に進んで
いろんな大人に出会って
影響を受けて
彼なりの人生への向き合い方が定まっていったときに
形はおのずと生まれると想う。
もしかしたら、世の中でいうわかりやすい成功をするかもしれないし
それに越したことはないのかもしれないけど
いわゆる「しがない」劇団員として
世の中に知られることはない可能性もあり
でも、そのどちらが
三男にとって「幸せ」なのかは
誰にも決められない。
本人だけが決めれることなんだから。
それより
なにより
「今」の「彼」が
「俳優になりたい」って思っているんだから
心の示す方向に応援してあげることが
わたしからの最大の愛
だと思ってる。
わたしもこれまで
どちらかというと無謀な道のりを選んできたほうだから
知ってるんだけど
多くの人は夢を語るとネガティブな意見を言ってきます。
「やめといたほうがいいよ」
「苦労するだけだよ。」
「うまくいかないよ。」
ってね。
９９パーセントの人はこう言うのよ。（経験則）
だけどね、ラッキーなことに
彼のおかんは１パーセントの側の人間なのでした(笑)
だからいまね
わたしの人脈つかって
俳優になるには？のアドバイスいっぱい集めているんだよー。
それはね、あげまん道という大きな仕事をさせてもらっていることで、生まれた人脈で
ひさしぶりに連絡しても、ものすっごい勢いと愛で、知ってる限りの情報をくれるんです。
ほんと泣けるー
わたしの子だもん。
一時期はたくさんのファンに囲まれたわたしの子だもん。
きっと持ってる
それに、自分の中にない可能性を
人は夢みないんだとも思っているから。
すごーく
すごーく
楽しみなんです。
ははは（＠＾▽＾＠）
息子たちが次々に見せてくれる
人生模様にほんと感謝✩
