宿に戻って、しばしみんなでゴロゴロ。
朝早くから移動と、島巡りしたからね。
それから夕飯食べに出かけた。
なぁんとなくの夕陽に
月も出てた。
ご飯の写真は撮り忘れ 笑
宿に戻ったら
整体やアクセスバーズができる邦ちゃんが
みんなに施してくれると言う。
邦ちゃんはとても与え上手な人でした。
みんなが飲めるようにと、ハーブティをたくさん持ってきてくれていたり
常に常に人のこと考えているような人でした。
早めに寝たっけなぁ。
なに話したかな?
おとといの夜のことなのに、もう覚えていない。
だから、いきなり
朝日!!
笑
5時に目覚ましかけて、みんなで拝みに行きました。
ここからはわたしの気づきです。
まずは、わたしが意外な自分の変化に気づき、すごく嬉しかったこと。
日の出の時間に途中、間に合いそうにないことに気づき、走り出したわたし。
自分の衝動がどんどん止められなくなっている。
そしてね、走り出して気づいたのが
わたし、めちゃくちゃ走れるようになってるってことに!!
ほとんど息が切れないし
距離走ってるのに体も軽いし
どこまででも走れそうでビックリした。
最初は
久高島マジック??
なぁんて笑ってたんだけど
後で現実的な理由に気づきました。
アルバイト行ってるからだ、と。
忙しい時はほぼ小走りで
2時間とか平気で経ってる時があるんだけど
知らない間にめちゃくちゃ身体若返ってない???
ってことが
やたら嬉しかったのです 笑笑
話は戻して☆
朝日見ながら
昨日の夕方、ここの浜で夫のことばかり祈ってたことについて
もっと深まったんですよね。
ああ
昨日祈ったことって全部
結局はわたし、夫の笑顔が見たいんだってことに。
子供たちの笑顔がただただ見たいんだってことに。
いろいろ祈っても
結局はシンプルにそれしかなかったの。
そうして気づいた時に、あの陰陽の図 太極図が浮かんだんです。
そう、アワの愛っていつも見えない領域で
例えば昔からのオンナの仕事と言えば
ご飯作ったり、掃除したり、洗濯をしたり。
けど、表面上は仕事であっても
そのオクでかならず私たちは祈ってることに。
ご飯を作ったら、美味しいものを食べさせてあげたいとか
栄養をつけて健康でいて欲しいとか
洗濯物も
気持ちよく一日を過ごして欲しいとか
体のことを思ったりだとか
掃除にしても
家でホッとして欲しいとか
整った場所で休んで欲しいとか
いつだってオンナの仕事の中には祈りが隠れている。
オンナにとって
オトコは産み出した子どもと同じなのではないかな?って。
だって
どのオトコもオンナからしか生まれていない。
私たちの本質は
産み出したものが
笑っていられることを
祈ること。
見えない領域から
いつもそう祈ること。
産み出したものが苦しそうだと
もう共感して
こっちまで具合が悪くなるほどに
いつも祈ってるのがオンナの愛なんじゃないかって
そう気づいたんです。
そしてね、見えない領域から突き上げるような祈りの愛を受け取って
オトコはオンナに見えるものを持って帰ってくる。
それは漁に出て魚を捕ってきたりだとか
狩に行ってお肉だとか
仕事に行ってお金だとか。
それも笑顔が見たいから。
知ってか知らずか
無意識に
オトコはいつだって母なるものを喜ばしたいから。
そこから生まれたことを忘れてない。
もうそれは
本来は自動装置みたく
備わっていて
たまに作動してないオトコもいるにはいるんだけど
きっかけさえあれば
いつだって
オンナを喜ばせたくってたまらない生き物。
祈りの愛を受け取ってくれてるのだとしか思えない。
そこのシンプルさに気づいちゃって
もう泣けて泣けて泣けて。
久高島には
それを思い起こさせてくれる空気が濃密に流れているから
わたしはここが好きなんだなぁと思いました。
旅に来ながらに
こんなに家が恋しく思えたのは初めてです。
わたしは
今
なんでもない家で暮らしている時間が
たまらなく大好きになっていることに
気づいて幸せでなりません。
空を見上げると、龍のような雲をよく見かけました。
メンバーの一人が
辰ちゃんがここまでついて来てるんじゃない?って言うから
笑えました。