今日はマヤ歴で「再確認」の日でしたね。

 

ここ最近、いろんな感情の波に飲まれていて

 

今日はどんな再確認ができるかな?って思ってた。

 

 

それは

 

 

言葉にすると、な~んだって感じに聞こえるかもしれないけど

 

やっぱりやっぱり

 

わたしは

 

夫に庇護されながらお姫様のように暮らしたい

 

って思い。

 

 

 

そう、やっと言語化できそうなんですけど

 

ここ最近、胸の痛みを感じていたこと。

 

わたしね、

 

 

「すごい人」

 

を手放す痛みを感じてたんだな~ってことに、やっと気づけました。

 

「すごい人」

 

というか

 

「影響力」みたいなもの。

 

 

一時期、影響力を持ってしまいました。

 

人数でいうと、100人のお客様の入る講演会を何回もしたり

 

1000人以上の方にお会いし、お話をしてきてこと

 

メルマガの読者さまはマックス5000人

 

ブログのアクセスのマックスは3万超え

 

 

これね、もちろん、上には上はおります。

 

けど、わたしという

 

元々ただのアラフォー主婦で、田舎で子育てしてたママとしては

 

ものすごい影響力だったのですね。

 

 

わたしには過去の人間関係の傷から

 

とても強い自己顕示欲を持っていました。

 

わたしをバカにした人間を

 

否定した人間を見返してやりたい

 

そう思っていました。

 

 

その自己顕示欲は

 

このイットキのブレイクによってとても満たされていきました。

 

 

だけど、影響力を強く持ち始めたときに

 

影響力を持つ前には知らなかった「負」の部分を負うことにもなったんですね。

 

 

光が当たる分、後ろに深い闇も作ってしまう。

 

 

そして、わたしは決してその闇に強い人間ではありませんでした。

 

数秘でいうと「11」をふたつ持つわたしは

 

とってもエネルギーアタックに敏感で弱いのです、本当は。

 

 

分母の数が増えれば増えるだけ

 

それはもう相当なエネルギーのアタックがあります。

 

気のせいにできたらいいんだけど。

 

 

 

それはわかりやすい「アンチ」の方はまだましなくらいで

 

そうではなく

 

親しくしていた人からのふわりと漂う「ネガティブなエネルギー」に

 

相当こたえてしまうことがたくさんありました。

 

 

 

「影響力」をもつってことは

 

一見、すごい人になってしまい

 

望んだことではあるのに

 

すごい人って見られることで

 

人との間に出来ちゃう溝も体験していきました。

 

 

 

それで、これは選択なんです。

 

どっちが得意か?そして、好きか?の。

 

 

で、わたしはどちらも経験して

 

「すごい人」

 

いわゆる「影響力」を発揮して、世の中に出ていく部類からは

 

外れていく決心をしました。

 

 

 

もちろん、決心をする前に、とてもそういう流れもありました。

 

一時期、もっと世に出ていこうとあれこれ挑戦していた時期もあったのです。

 

でも、そのとき

 

ことどとく、それが上手くいきませんでした。

 

 

わたしはとても流れを読むことを大切にしているので

 

ああ、これは望んでも道ではないのだなって思ったんです。

 

 

そこから、自分の本音を見ていったときに

 

選択をしたんですね。

 

それが今年の春くらいだったと思います。

 

 

で、選択をし

 

迷いも捨て

 

夫と過ごす生活も手に入れたんです。

 

叶いました。

 

でも最近

 

なにかこう、時折出てくる痛みみたいなもの。

 

この10月のシークレットムーンの期間に入ると

 

相当な勢いの痛みとして現れて

 

わたしはなにが怖いのか?

 

なにが不安なのか?

 

感情解放しながら、ずっと見てたんですけど

 

 

 

簡単なことでした^^

 

 

 

「すごい人」を手放すことが

 

相当痛いようなのです(笑)

 

 

 

それは夫とのパートナーシップにも

 

時折でてきていました。

 

 

7月いっぱいで退職した夫と

 

毎日一緒に過ごす日々は

 

それは甘くて、楽しくて、ばかりだったのですが

 

最近、たまにすっごい些細な感じでなんかうまく廻らないぞってことがあって

 

その理由は

 

わたしはどこかでしゅっと主導権を持とうとしたときに

 

廻らなくなることに気づいたんです。

 

 

 

夫はとにかく

 

わたしを喜ばそうと動くから

 

わたしがブレると、とたんにどうしていいのか?わからなくなるんですよね。

 

 

 

わたしは

 

夫に庇護されながらお姫様みたいに暮らしたい

 

って選択したくせに

 

時折、「すごい人」になろうとするから

 

そのときにおかしくなることに気づきました。

 

 

 

なんせ、家の中のこともずっとわたしが廻してきていたし

 

お仕事面でも「できる人」となってしまったわたしは

 

どうしても「よかれ」と思って

 

彼の領域に口出しをしてしまうんですよね。

 

 

 

すると、彼がしゅっと引くっていうか

 

心が遠くにいってしまうんです。

 

 

 

今日、それにはっきり気づけたのは

 

競馬に行っていたからなんですが

 

わたし、自分の直感にはとても自信を持ってるので

 

家族をあっと言わせるような馬券を当てたいって思ってしまうんです。

 

 

けど、どうしても当たらなくって

 

そのうち、夫が大きいのを当てたんです。

 

 

そのとき、夫はとても嬉しそうでした。

 

ものすごくわたしの方を見ながら、嬉しそうに勝因を語ってくれたんです。

 

 

そしてわたしは素直に嬉しかったのです。

 

だって大好きな人ですもの。

 

彼が勝ったことがとっても嬉しかった。

 

一緒に喜びました。

 

わたしが喜ぶことで、さらに喜びが大きくなってる夫を見て、またわたしも嬉しくって。

 

 

けど、そのあとに

 

「わたしも当てたい」って気持ちが出るんです。

 

自己顕示欲ですよね。

 

「あっと言わせたい」

 

「わーきゃーと言われたい」

 

そしてなにより

 

「すごい」自分を自分で感じたい。

 

これこれ。

 

この気持ちがすっごいあることに。

 

 

でね、別にこの気持ちがあることを、悪いことだとは思ってないのです。

 

あっていいと思います。

 

「すごい」自分を感じたいなんて、とても素敵な思いだと思うんです。

 

 

 

でも、当たらない。

 

わたしの馬券はどうしても当たらない。

 

わたしはすごく流れを大事にするって言いましたけど

 

この現実からなにを受け止めればいいのだろう~と感じていたんですね。

 

 

すると

 

わかったのが。

 

 

 

わたしのオーダーは通っていることに。

 

 

気づいたとき、ぎょっとしました。

 

 

そう、叶ってるやんって。

 

 

 

わたしは夫の勝ちで遊ばせてもらってるの。

 

勝つことになんてフォーカスしなくっても

 

夫が勝ってくれてる(稼いでくれてる)

 

わたしはその夫の稼ぎで遊んでいるという事実。

 

 

一向に馬券を当てれないわたしを

 

誰が責めるでもなく

 

夫はそんなわたしを気にかけてくれながら

 

「次は当たるわ~」って励ましてくれてたり

 

温かいお茶を持ってきてくれたり

 

してるんです。

 

 

それなのに、わたしの心の中は

 

「自分が手柄をあげたい」ことばかりにフォーカスしていて

 

願いが叶っていることに気付いてなかった。

 

 

そんなことに途中で気づいてね

 

ああ、なんだ、と。

 

叶ってる。

 

これ、叶ってるんだよ。

 

 

要らないのは

 

そう

 

要らないと決めたものは

 

「わたしがすごい」という思い。

 

 

これを欲し出すと

 

わたし受け取りこぼしていくの。

 

叶ってるのに。

 

もう十分叶ってるのに。。。

 

 

 

「わたしがすごい」はもう感じきったの。

 

 

そして、その位置にいることは

 

実は苦手だったと知ったから

 

わたしはもう

 

本当に気のおけない人たちとの

 

小さな輪を望んでいるの。

 

 

 

のにも関わらず

 

一度は夢見た

 

もっともっと…の世界への

 

執着、が、

 

燃えかすとして残っていたんだ。

 

 

 

そこが今、

 

「もう要らないでしょ~」と

 

疼いていたってことに気づいたんです。

 

 

 

それに気付いてからは

 

なんかイメージとしては

 

いつもお空から揺りかごがぶら下がってて

 

わたしはちょこんとそこに座っているだけで

 

運ばれていく絵が浮かび

 

そこに座っていたら

 

ものすごい安心感に包まれているのです。

 

 

 

はっきり気づいたことで

 

わたしの波動が変わったのでしょうね。

 

 

夫も変わった。

 

遠のいてたのが

 

しゅーっと近寄ってきたんです。

 

そう、気づけば、すぐ変わる。

 

 

 

競馬から帰り

 

犬の散歩も

 

夕飯も

 

明日の月小屋のお料理の仕込みも

 

明日のためのテーブル運びなど力仕事も

 

 

わたしにはなにも手伝わせない。

 

 

声かけたけど、全部「やらんでええ」って言われて

 

本当にお姫さまのように

 

今日は遊んできて

 

ご飯を食べさせてもらった。

 

 

 

いえ、最近いつもなんだけどね

 

慣れてなくって

 

たまに「しよか?」って声かけちゃったり

 

自分から手を出してしまったり

 

口も出してしまったり

 

してたんですよね。

 

するとね、本当に夫が

 

不機嫌になるっていうか

 

がっかりするっていうか

 

心がね、本当にちょっと届かない感じに遠のくのです。

 

 

 

で、これは

 

「さげまん」マインドで口出ししていたっていうより

 

「影響力」マインドが手放せなくって

 

やってたんだな~ってこと。

 

いや、これもれっきとしたさげまんマインドか…

 

 

ああ

 

要らんもん

 

はっきりみーつけた。

 

 

 

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夫の作ってくれるご飯は

 

本当に沁みます。

 

 

 

ああ、もう、本当に

 

心から沁みておこう。

 

 

 

わたしのしたいこと

 

それは毎日おしゃれして過ごすこと。

 

ネイルやエステなど。

 

ブログを書くこと。

 

遊び企画でお仕事すること。

 

大好きな人と会うこと。

 

 

 

そんなことだけに

 

もっともっと集中していこうって思った。

 

 

 

もう余計なスケベ心を出して

 

過去の栄光にしがみつかないぞ。

 

もっと言うとね


もっと言うなら


『すごい人』は


夫にあげたい。


わたしと同じ種類の傷をもつ彼にも


もっともっとあげたいのです。


彼の方が得意だと思うの。


彼の方が優しい人だから。


わたしより社会の貢献になる気もするんだな〜〜笑


わたしは人間関係に不器用すぎて


ダメなんです。ほんと。

 


わたしはまるっと愛されていく。

 のに、集中。


 

女冥利につきる生き方への

 

完全シフト

 

だな。

 

 

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