最近、子育てのお悩みに触れ続けていました。

 

 

パートナーシップに少しいい風が吹き出したら

 

次にここの詰まりに向き合っていくのかもしれませんね。

 

 

特に、後半にかいてある

 

「アップタイム」「ダウンタイム」のところ

 

よく読んでほしいなと思います。

 

 

わたしが息子たちに対して

 

先日みたいな、とても大人げないふるまいを自分に許している理由のひとつに

 

この記事 「入学説明会へ

 

6歳くらいまでの子どもは「アップタイム」で生きているというものがあります。

 

 

小さな子どもたちが、怒られてもすぐにケロっとするのは

 

過去の情報を引きずりながら生きてないからなのです。


 

 

先日、子育てのお悩みを聞いていた人にこの話をして

 

「そういえば、最近子どもに

 

『最近ママ、怒ってばかりでごめんね』って言ったら

 

『僕、ママに全然怒られてなんかないよ』って言われました」

 

と。

 

 

アップタイムで生きてるってどんな感じなのかというと

 

今、目の前にある色を全部言っていく、ってことをやると、よくわかります。

 

「えー、赤、白…茶色、緑、えーーっと、黄土色、ほんでまた赤…」

 

こうしているとき、思考ってまったく動かせません。

 

 

 

 

つまりつまり、6歳くらいまでの子どもちゃんは

 

こんな世界で生きてます。

 

ママに怒られた⇒泣いた⇒泣き止んだ⇒

 

このあともう一度ママに会うときに

 

「さっき怒られたママ」とは出会わないのです。

 

「(もともと)大好きなママ」として、出会い直せるのです。

 

過去の記憶を持ち越さずに生きているって、すごいことだと思います。

 

毎瞬、毎瞬、何度でも

 

過去の記憶をくっつけずに、出会えるんです。

 

 

なので、この時期にわたしは

 

関係をしっかり築いておくと、その後の子育てが楽なんではないかな?って思ってるのです。

 

 

そこまでに

 

自分は子育てにおいて

 

なにが好きで、なには嫌いか?

 

なには得意で、なには不得意か?

 

それをきっちり仕分けしておく。

 

嫌いで、不得意なことは、自己犠牲してやらない。

 

その関係性をしっかり作っておくと、あとすっごい楽なんです。

 

 

具体的にいうと、絵本を読んであげるのが好きではないとします。

 

でも、情報で「絵本を読んであげたほうがいい」と思い

 

いやいや応えてるとしますよね?

 

でも、余裕のないときには、イライラして断ったりしてしまう。

 

そうすると、また罪悪感で、次は嫌でも読んであげる。

 

これを繰り返していくと

 

子どもちゃんからしたら「絵本を読んでくれるママ(たまになぜか断られるけど、だいたいは読んでくれる。けどイライラしてる 、みたいな 笑)として関係性を作ってしまうんです。

 

 

今のわたしなら、やなことは絶対しない。

 

なので「絵本読んで」と言われても、断り続けます。

 

こういうとき、子どもを傷つけてしまうのではないだろうか?が一番気になると思うのだけど

 

6歳までの子は傷を残しにくい。

 

そして6歳以降の

過去の記憶をひっつけてダウンタイムで生き始めるころには

 

「ママとは絵本を読んでくれないものだ」という事実だけが残る。

 

 

こんな感じだと思うのです。

 

 

それはもちろん、理論だけで言っているわけではなく

 

うちの子たちの様子を見ていて思うのです。

 

 

末っ子なんて、特に

 

やなことはしない子育てをほぼ完璧にやれた自負があるのですが

 

大人げない、わがまま子育てをしているけど

 

自己肯定感の塊みたいな子に育ってます。

 

 

断られたり、叱られたりはあるけど

 

それでいちいち傷ついておらず

 

それよりも、生活の大部分でゴキゲンなわたしからの愛をまっすぐまっすぐ受け取ってくれています。

 

 

小さい子ほど、エネルギーを感じて生きてます。

 

短時間で終わるママのブチギレよりも

 

一日の大部分ストレスを感じながらすごしているママのマイナスエネルギーに

 

意味のわからぬ不安感で傷ついていくのではないでしょうか?

 

 

 

だから、やっぱり

 

わたしはママは

 

情報に惑わされず

 

自分の好き嫌いをしっかり表現しながら、子育てしてほしいと思ってます。

 

 

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