今日は一日中富良野で過ごしました。
わたしたちの宿のあたりは
夜中のうちに台風は一気に通り過ぎ
出かける頃には雨も上がっていました。
朝、少しの間だけ、停電がありましたが。
今回の台風で被害の大きかった南富良野とは違う地区で過ごしていました。
氾濫した空知川は確かにものすごい濁流でしたが
少し地区が離れているだけで、様相はまったく違いますね。
同じ富良野と名がつけども、広い広い北海道です。
今日の目的はドラマ『北の国から』の撮影地巡りが目的でした。
富良野駅近くにある資料館からスタート。
行って初めて知ったのですが
なんとなんと、今日でこの資料館は閉館なのだそうです![汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/062.png)
![汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/062.png)
なんて、残念なの。
でも間一髪間に合ったこと、また奇跡でした。
明日じゃなく、今日行けたこと
本当に感謝です。
入館してすぐのところに、出演者たちの写真があります。
もうお亡くなりになった俳優さんには黒いリボンがかけられてありました。
写真のチョイスがまたどれも素敵で
この写真だけでもファンはいつまでも眺めていられそうなほど。
あとは、貴重な品々が展示されてました。
数々の名場面の写真やセリフ、衣装、小物、セット。
ドラマの中で使われたそれぞれの役者さんが直筆の手紙類。
シュウの手紙の文字を見ただけで
その時の彼女の女心がめちゃくちゃ蘇ってきて、泣いてしまいました。
わたしだけでなく、ハンカチで目元を拭っている人は他にもいらっしゃいました。
俳優さんが、役柄をこなしながら
実際に大人になっていく過程や、老いていく過程が見れたドラマは他に類を見ないですものね。
もう、ここだけで
心はどっぷりドラマの世界に浸ってしまいました。
最終日のプレゼントをもらいました。
今日来させていただいて
ありがとうございました。