愛がいっぱいすぎた徳島。
アワのくに。
今朝起きても、胸がいっぱいすぎて
綴りたいような、まだ余韻に浸っていたいような
微妙な感じです。
まずは初日。
大好きなてるえさんとのお話会。
いつもSOUSOUの衣装が素敵です。
温かいてるさん

これで3回目のコラボです。
冒頭にてるさんが自己紹介を兼ねて、ご自身のガチガチで頑張り屋さんだった頃の妊婦期、子育てのお話をしてくださりました。
そのお話を聞きながら、ノープランだったわたしに、インスピレーションが…
それが、長男の話をせよ、で。
もう何を話すのか意味がわかるから、それを思うだけで、てるさんの話を聞きながらウルウルきてて
冒頭から泣いてしまったわたし( ; ; )
1番にティッシュが回ってきました。
席の後ろの方には夫がいるんだし
せっかくのお仕事ぶりを見てもらえる機会に、なんで泣いてるんだ?わたし、と思うけど
流れには逆らえなくて
けど、後で夫に言われましたけど
わたしが子育てにおいて、そんなことがあったのとか、そんな想いをしてたのとか、知らんかった
と言われ
確かに
今ほどいろんな気持ちを共有せずに、1人で抱えていたのだから
そりゃ〜しんどくて
そりゃ〜恨みしかなくて
当たり前だったなぁと改めて思ったのでした。
わたしはお仕事という場を使いながらも
いつもいつも自分のためにしか生きていないなぁと思ったものです。
こうして自分の話したいことをお話させてもらいながら
自分が1番癒されてて
その上、夫の理解もさらに得られて
なので、わたしのその長男への思いの話を聞きながら、一緒に泣いてくださっていた参加者の方の心が緩んだり、癒されたりしたことは
オマケでしかないのです。
そしてそれが一番、人に喜ばれる孝蔵だったりする。
主催のみいちゃんを間に挟んで
手にはお花。
このコラボをみいちゃんに提案して、表ではなく裏方に徹してくれた、まなみちゃんが
わたしとてるさんをイメージして束ねてくれた花束。
わたしはこの写真から流れてくる愛の大きさに涙しか出ない。
わたし、はっきり言います。
地方に行くのが大好きです。
もちろん都会で集うお話会もいつだって楽しくて、しゃれた場所でおもてなしを受けて、嫌なことなんて1つも起きないんだけど
地方に出向いた時に受ける
精一杯すぎるおもてなしに、ぐうの音も出ないほどにやられてしまう。
おそらく
…こんな遠くまで来てくださって
という感謝とか
…ここの良さを味わってほしい
という土地愛とか
…すごいものは何もないけれど
みたいな少しの引け目が
溢れ出て、圧倒的なんだと感じます。
それプラス
土地から上がってくる波動っていうのかな?
土地自体が喜んでくれているようなエネルギーがそこに乗っかって
身悶えするほどの感動をもらうんです。
午後の部の参加者様。
午前よりは少なかったのだけど、みっちりがっちり、お一人お一人とお話できました。
このことについて夫と話してた時に
地方に出向かせてもらう素晴らしさもいっぱい話しました。
そして改めて、こういった小さな集いの真ん中にいるのが
わたしはとても好きだと思いました。
夜は夜で、アンジェリークの千恵子さんのお宅での打ち上げ。
採れたてのお野菜がいっぱいの鉄板焼きに
採れたてプリップリの鯛や鯵のお刺身。
ご主人ヤスくんの握る優しいおにぎり。
千恵子さんたちの自然体のおもてなしに
いろいろ学ばせてもらうことができました。
これが初日だなんて。
ホテルに戻って、次の日先に帰るてるさんと熱いハグをして。
また泣いたのでした。