わたしがリトリートな時間を過ごしています。

秋から来てくださる皆さんに

お渡ししたい豊かさが

だんだん見えてきました。


そして、ゆったりと過ごすことで

今ある不安の正体も

なんてことなく思えるんですよね。



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朝は神社から。

ここに住まわせてもらいながら、何度も何度もお参りした神社。

ちゃみの森をオープンさせた時も

ソラを一人で産もうとした時も

いつも拠り所となってくれてた神社です。



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空気の綺麗なこの山の中でも、一際

空気が澄んでいて微細な場所です。


同じくここを大切に思ってくれてる息子たちとお参りできました。



それから、川へ。


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冷たいんです〜〜。



みんな、ソラくらい小さい頃から遊んでいた子たちです。

兄弟みたいに育った子らが、もうそれぞれ大きくなっていて

高校生から幼児まで一緒に遊んでます。



眺めているだけで、幸せな光景。



そしてお昼は、はるやのユミエちゃんが招待してくれました。


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あずま屋でおにぎりをたくさん食べました。


おにぎりが美味しくて美味しくて。

長男は6つも食べたと言ってたし、ソラもわたしも5個くらい食べました。


夏空と

吹き抜ける涼しい風と

清らかな水に洗われた身体の中にある

ペコペコな空洞。


そこに入るものは

きっとなんだって美味しい。



2年前の夏、それを共有したくて

親子ばかり受け入れたリトリートをしてました。


その時の感じが蘇ってきました。



そして、当時はホストでした。


なのに、今日はゲストです。




午後からは子どもたちは小学校の校庭に野球をしに行くと言うし

ソラははるやさんの末娘ちゃんと遊ばせてもらうと言うし

わたしはこのあずま屋のハンモックでお昼寝をしたい!と思い

それを叶えさせてもらいました。


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そしてハンモックで寝たり起きたりを繰り返しながら

時折、聞こえてくるちびっ子たちの声や

ユミエちゃんの奏でるピアノの音を感じながら


この世はすべて調和しているということを

上から眺めているようにわかっちゃったんですよね。


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その時、書いたメモです。


☆ ☆ ☆


降伏して

今あるものを愛でて

それらをありったけ楽しむ。

そこにまた次のものがもたらされる。

それはフルコースのディナーと同じで。

宇宙は完璧に考えられたディナーを用意してくれてるから。

1つ1つ味わい、愛でていくこと。

順番に文句をつけない。

次のお料理の心配をしない。

そのフルコースは忘れているだけで

自分がオーダーしたものなんだから。

人生には

何一つ

間違いなんてない。

何を選んだっていいんだ。

選んでいるようで

それは選ばされているんだ。

そして

1番に

自分の楽しみを

選びきっていいんだ。

その時

どれほどに世界が調和しているのかを

見ることができるだろう。

川で遊ぶ子どもらも

暑いさなか、スーツ着て働いているサラリーマンも

風の涼しいハンモックで寝てるわたしも

膝が痛いと嘆くおばあも

悩みの淵にいる女も

怒り狂ってる男も

子育てに煮詰まってるどこかのママも

今日は妻はご機嫌か?と家路につくパパも

お金持ちも

貧乏も

健やかな人も

病人も

それぞれがその人の人生を生き

影響しあって

何かに気づき

何かを失うことで、誰かに何かを与え

何かを得ることで、また誰かに何かを渡す

という

あらゆるものが調和の中にあることが

きっとわかるだろう。


わたしには分かってしまった。


☆ ☆ ☆




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お昼寝を十分して

満ち足りてお庭に出たら

またユミエちゃんから声がかかり

チャイとケーキ。



とにかく

1日豊かでした。


うっとりするくらい

人から

自然から

もてなされている

1日でした。


時間がなめらかでした。


こんな時間を過ごして

ゆるまない人はいないでしょう。






これから夕飯です☆


ちゃみの森に来てくれたことのある方はご存知の

深雪メシです。


わーい

やたー☆