なぜだか鹿児島でってインスピレーションがあって

わたしが直接レクチャーをする最後のスクールを鹿児島で設定していて

南九州に密教者(笑)がいるのかと想像していたら

フタを開ければ鹿児島はたった一人で、あとは中国地方とか関西からお越しでした^ ^



わたしがこの時期に鹿児島の両親の元に来ることに意味があったようでした。

それがいろいろ濃かったので、またメルマガで書きますね。



2泊しました。

あまり枕が変わると眠れなくなるわたしですが、両親の家ではぐっすり眠れたんです。

意外なような

でも、当然か。

匂いだと思います。


わたしの中にもある匂いに包まれるから眠れるんだ。



2泊したとはいえ

夕方から過ごすだけだし

父に関してはとても早く床につくので

たくさんの会話をしたわけではありません。



でも、おそらく

普段二人きりでいる空気より

和んで温かく

ニコニコも増えてるんだろうなって感じてました。



母はある意味、感嘆させられるくらいに元気に活動的で、なにも心配ないのですが

父はめっきり歩けなくなって、その話になるとすぐに泣きます。


そんな姿が悲しすぎました。



ご存知の方はご存知のように

わたしは父に愛されてないと思いながら育ったし、よく怒られてましたので

大人になってからも好きにはなれませんでした。


が、許すは

四年前かな?

あるセミナーで知った『ごめんなさい
ありがとうワーク』で思いが初めて通い合ったのと

おそらく三年前?

父に『クソじじい!』と言えたことで完了しました。



とてもフラットな気持ちで

父だから、とか

父なのに、とかなく

ひとりの男性として会えるようになってました。



今回、さらに弱った父に会い

わたしにできることが見つかりましたので、それをやっていくことにしました。



それはタイトルの

ただ一緒にいる

ということ。



引きこもりがちになる父をうちに頻繁に滞在してもらおうと思ってるんです。


夫が父の大好きな鯉のいる池を

与えてくれたから☆






帰りがけにね

絶対父にハグしてやろう♬と決めていて。



今でこそ、ファンの人たちとするハグは日常ですが^ ^

親とは、ね。

考え出したらドキドキするから

感情を切ってね、体を動かすだけ。


父は座ったままで

泣いてしまうから見送らないと言いだしたので

そばに寄って胸に抱きました。



そして二人して泣きました。



愛してる。


その思いと

一緒にいる時間を

わたしはわたしから溢れさそうと思います。


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※母にねだられてプレゼントした傘。このエピソードはまた別の記事で^ ^






特別なことはしません。

ワガママな父に合わせて

下女ってしまったら昔の関係性です。


あげまんとして

わたしはわたしを一番にし

その次は夫、その次子供たち

その次に父

だけど

一緒に屋根の下にいることなら、できる。



来月大きな臨時収入があるのですが

実家のお風呂のリフォームと

うちのトイレを段差解消して父が使いやすいやうにと

二つに使うことに決めました。


夫に相談したら、二つ返事で

そうしたって~

って言ってくれましたよ^ ^


お金はそんなところに使うんや

って^ ^



大好きです。




今日は夫は仕事ですが

長男がうちに来てくれてるらしく

彼がいることで弟たちも華やいでいることが予想されます^ ^


人ひとりがいるってことの温度変化は

あちこちで起こっていて

もちろん場を冷やす人間関係も過去にはありましたが

今のわたしの周りには

温めあえる人間関係しかなくて

幸せだなぁと思うんです。