降伏をした夫から

毎日雪崩のごとく、愛が還ってきています。


それはどんな愛かというと

「ありがとう」

「よう、やってきてくれたなぁ」

そういう類の言葉が毎日。

もちろん前から態度としては読み取っておりましたけど、言葉としてこんなに還ってくるのは初めてです。




さげまん時代、自分のことをおろそかにして、尽くしてきました。

その「尽くしたこと」は決して無駄ではないってことです。



どうしてもサヌキである男性は

なにかに集中していたり

なにかと戦っていたりするときには

いろんなことに気がつかないものです。


それは性質です。


その性質ゆえ、狩りでいうなら、獲物を掴んで帰って来れるのだし

命を削ってでも、愛するものを守るため、戦ってこれたという

DNAレベルの性質であるんでしょう。



夫は家族というものを抱えて

彼なりに一生懸命、最大限、外で働いてくれていたんだと思います。


その当時は、彼の心が家族に向いていないような気がして

家族というより、わたしに向いていない気がして

拗ねて、不倫もしたし、家出もしたし

そんなプロセスの中、あげまん道的考え方に出会っていくわけですけども


どちらも精一杯していたことには、変わりないわけです。



未熟だったというだけのこと。



この記事でも書きましたが、本来アワ(女性性)は尽くしたい性。


尽くしたことは、無駄ではなかったんだなぁと、涙する毎日が訪れました。


今朝もね、夫から朝早く電話があったのは(泊まりだったんです)

「こんな夢見て、そこから寝られへんかったんや。

社員旅行に行く途中で、お前が軽トラで薪を一人で積んでいる光景を見るっていう夢やねんけど

それ見て、起きて、

なんかめちゃくちゃ悲しくなって、寝られへんようになった。

いろいろ、ごくろうさん。

あと、もう少しやからな。」

って。



泣きました。


そうなんです。

ビンボー真っ盛りなとき、灯油を買うのを節約するために、わたしは一人で薪を買いに行ってました。

↑ほんま、究極を体験してるわ(笑)



今、夫の内側で

ハラハラと

自分が仕事に集中していた間に

わたしが家でどんな暮らしをしていたのか?とか

どんな想いを抱えていたのか?とか

リアルに感じられるようになっているみたいです。



だから毎日のように

「もうちょっとやからな」

「ありがとう」

「こんないいことがあった。お前のおかげや。」

的なメールが届くんです。



ああ、支えてきたこと、尽くしてきたことは、こうやってちゃんと還ってくる。







わたしほど、時間かけなくてもいいんですよ^^


わたしの魂は「さげまん研究」をしたかったので、18年もかかりましたが

スクール生などは、もっともっとショートカットして

旦那さんからの愛の循環を手に入れてます。


1期生のゆうこりん←美人ママのブログ✩

こんな素敵に循環を起こしている、若い夫婦もいるんです。




家事や子育てや

この記事にも書きましたが 「主婦ってすごい!」

わたしがそうだったのですが

世の中で活躍できていないことに、全然価値を見いだせなかったり

下働きっぽくて、楽しめなかったり

自分が自分らしくいられる時間や

おしゃれも忘れる時期であったり


損か得かでいうと

損でしかないような時期に思えますけど


こうやって、ちゃんと与えたものは還ってくるシステムである宇宙の一部であるわたしたち。


わたしたちの親世代のように

熟年離婚にまでもつれこまなくても

スクール生たちのように

また、遅ればせながらなわたしのように

ちゃんと間に合ううちに還ってくるんです。



アワの性質上、家事や子育てという時間に

アワは大きく広がると言われています。

その時間も人生において、とても大切な時間なんですね。

そしてアワを広げた分、繁栄できますので✩







この時期真っ最中な方は、しんどいかもしれませんけど

わたしが陥った反対に舵を切っていただいて

★できないことは頼って

★言いたいことを言って

循環の向きを変えていってくださいね。




還ってきますよ。


愛は流した分

ちゃんと還ってきます。