その3です。
おもしろいでっしょ?^^
さて、では、いよいよ、なにが「正しいセ ックス」なのか?に移ります。
松永久秀の「養生」に対する考え方の基本は
①飲食の保養 ②男女の交合 の二つに極まるというものだった、と。
なので、ことこまかなタブー、TPOを大事にしていたのですが
それだけにとどまらず、セ ックスの具体的なテクニックにまで深く及んでいます。
その実践のなかでも、とくに熱心に指示・論及しているのが「挿入に関する考察と技術」!!
もう、たまらんですー。
男性みなさん、お勉強してくださーーーい✩
この本を笑い合って夫といっしょに読めた、わたしは幸せものです~
それでは、内容です✩
◆常に深く挿入するべからず
なぜ深く挿入してはいけないのかといえべ、そうすることによって「五臓を破る」危険があるから。
これは、男性器が女性の五臓を突き破るってことではなく、「破る」とは「ダメにしてしまう」ということらしいです^^
そして五臓がダメになるのは、男性ではなく、女性のほうなんですって。
これね、愛に溢れているなぁと思うわけです
女性のみなさん!
深くて強いだけが気持ちいいわけではないですよねーーーーーー!これはAVの害の大きな部分ですけど、
本当に突きゃあいいってもんじゃないんです!!松永久秀は、これをつよく説いていたそうです。
そして、そもそも女性のオーガ✩ズムとは、男性の大小長短に関係なく
一に雰囲気であり
二に性感帯への刺激によって得られるものである。
ああ、素晴らしい~!!◆男性運動の八段階
さらに久秀は、具体的に女性のオーガ✩ズムと、男性の挿入の「深浅運動」との相関関係を八段階にして詳しく解説しています。
まぢ、すげー!!
「単位は「寸」なのですが、ここでの「一寸」は男性のそれの同身寸で一回を意味する」って、書かれているのですが、これ↑、わたしわかんないー。
だれかどういうことがわかれば教えてください!
わからないまま、本の内容をご紹介
①一寸…当然、個人差があるが、これを「琴弦(きんげん)」と呼ぶ
②二寸…「菱菌(りょうし)」と呼ぶ
③三寸…「嬰鼠(えいそ)」と呼ぶ
④四寸…「玄珠(げんしゅ)」と呼ぶ
この四段階を、ときに強弱つけつつ、深く挿入することなくリズミカルに繰り返せば
女性は必ず心地よい気分になる。
⑤五寸…「谷実(こくじつ)」と呼ぶ
常にこの状態にいたらせるなら、必ず肝を破り、目を病ませ、涙を流させる。
⑥六寸…「愈鼠(やそ)」と呼ぶ
常にこの状態では、必ず肺を破り、気分を悪くさせ、腰を痛ませる。
⑦七寸…「昆戸(こんへ)」と呼ぶ
常にこの状態では、必ず脾を破り、頭が黄ばみ腰が麻痺し、腹痛になる。
⑧八寸…「北極(ほっきょく)」と呼ぶ
常にこの状態では、必ず腎を破り、男女ともに病を生じる。
たぶんね、だからね、一寸を3センチほどのことだというと
先っちょを入れたり、12センチくらい入れたり
そういうことを言ってるのかな?
ちがう?
五寸以降は、入れすぎ!?
でも、八寸ってありえなくない?だって24センチー!このほかにも、
男性が激しいピストン運動を繰り返したり
欲望むきだしで荒々しくいたしたり
手っ取り早くすませたりすれば
必ず
「気道を破り、胸中に諸疾を生じる」と警告しているそうな(笑)
久秀が言いたいのは
とにかく
・ゆっくり
・あせらず
・リズミカルにということみたいです^^
そうして初めて、
男性の健康にとっても、女性の快楽感を高めるたうえでも
ベストな正しいセ っクスになると伝えているんです。
なんか、最高じゃないですか?^^
久秀さんに抱かれたい
(笑)
つづきまーす。
が、今日はもう疲れたので、明日以降~
【ちゃみイベント情報】
少人数で濃い集い @千葉県松戸 ネンネにて
◆1月27日
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不登校児が世界を救う @滋賀・草津
うちの次男がスピーカーとしてお話会に招かれました。
とみ~の長女ちゃんとご一緒します。
※ちゃみは会場にいるだけです^^トークはいたしません。
◆1月30日
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サヌキとアワ DVD撮影講演会 @大阪
◆2月7日
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