続きです✩
前回ご紹介した「五傷の法」のふたつめ。
2、いたしてよき時節・場所・状況あれこれ
について。
セ ックスにもTPOがある、という話^^
戦国時代のことであるから、「陰陽道」や易の吉凶判断と不可分ではない…と書かれていますが
※挿絵がかわいい
◆時節
まず、天候が極端な日は、いたすべきではない、というのが大原則。
すなわち、台風、豪雨、雷雨、竜巻などの日で、これらは天地陰陽の不調和の時として
忌避された。
また、地震、日蝕、月蝕の火なども同様、タブーとされた。
暦の上の特別な日も同様。
晦(つごもり)、朔(ついたち)、大寒、大暑、庚申(こうしん)、甲子(こうし)、立春、立夏、立秋、立冬、春分、秋分、夏至、冬至、端午の節句などが相当する。
これらの日にセ ックスすることは厳しく禁じられ、もしこれを破れば天地がその寿命を奪うと書かれているそうです。
◆場所
時節をクリアしていても、場所を間違えてもダメなんだそう^^
どんな場所がダメかというと、至極まっとうなことが書かれています。
神社仏閣
聖賢像前(聖なる、または賢なる仏像等の前)
井籠厠傍(井戸やトイレのそば、きれいな場所と汚い場所の両極端をつないでいる考え)
日月光下(いわゆる野外セ ックス)
◆体調
肉体の状況のタブーについて
①とにかく憂鬱な気分のとき
②カッカと怒りで逆上しているとき
③クタクタに疲れているとき
④飲みすぎ・食べすぎで内蔵の疲れているとき
⑤病み上がりのとき
これらのときには厳禁で、破れば必ず大病になると警告されている^^
◆避けるべき女性
これがおもしろかったー!
まじめ&さすが!と思いました^^
①出産後一か月も経過していない女性 ←これ、今も常識ですよね
②黄ばんだ髪と黒ずんだ顔の女性 ←ただの病気やんw
③頬骨が高く、肌の荒れている女性 ←さげまんを絵に書いたような…(笑)
④男より年上で、多くの子どもを産み、気に潤いの感じられない女性 ←わたし、ドキっ(笑)けど、気に潤いがあればいいのねってことで、これもさげまんの典型かと…過去のわたしー!
⑤心がひどく猛々しく、男のような声を出す女性 ←(笑) いやかも…
⑥ワキガが強烈で、陰部もかわき切っている女性 ←爆笑! これはあかん!
もし、これらの女性とセ ックスすれば、心身ともに疲労して、けっしてよいことはないと戒めているそう!!
これね、体の特徴とか、見た目で書いておられるけど
わたし、さげまんの特徴を見事、見抜いているんだと思うんですよ~。
さげまん=自分を大切にできていない女性だとしたら~
髪の状態も肌の状態も悪いでしょうし
性格はヒステリック
心も潤ってないし
男のようで、体臭もキツイ、お股も乾いている。
すごいな~と思ってですね。
これが掟として守られていた時代
だって、戦国の世の中って、生きるか死ぬかが鮮烈だった時代です。
いかに運をあげてくれる女性とまぐあうこと
が、大事だったと思うんです。
だからこそ、医学的な知恵を駆使しながら、真剣に学んでいたんだな~って
心が温まりました^^
まだまだ続きます✩
【ちゃみイベント情報】
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◆1月27日
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