最近講演会で話すことなんですけど

タブーを超えられる人って
人に優しいんですよね。



これもね、世界を真逆に見るってこと。


タブーというのは
自分の信じている常識の反対側にあるものでしょ?

そちら側に飛び込んでいくとき
そりゃ勇気いるし
いっぱい考えるし
人の目を気にします。


これの根っこは

それでも愛されるか?

が、試される時なんですけど。



それでも愛されることが分かった時
すごく感謝が溢れるのね。


それと同時に、タブーを超えられる自分への感謝・信頼感も増すと思うんです。



タブーはタブーでなかった。


見つけたことは

世界が広がった感覚しかなくって。


そんな経験を繰り返している人は

世界が広いのよ。


世界が広いってことは

人を受け入れられる器も広いってこと。


感じた感情の豊かさから
そんな気持ちになることあるよねえって
人が理解できるし

やった経験の多さから
そんなことやってみたいことあるよねぁって
共感できるし

罰しなきゃいけない人が
この世から
どんどんいなくなっていくの。



身近にいる代表がうちの夫で
全くルールというものに縛られない人で

黒髪が決まりの職場に
金髪モヒカンで行っちゃうし

スーツが決まりの会議にも卒業式にも
自分の好きな格好で行ってしまいます。


私とは違うジャンルのタブー破りをするもんだから
結婚当初は揉めもしましたが
だんだんカッコいいかも?と思い始めました。



そういう時の彼の決まり文句が

誰が決めてん?

なんです。




そいつ連れてこいって言うんです。



誰が公式な場ではスーツ着ることに決めたんや。

そんなん、昔の誰かが勝手に決めたんやろ?

ワシ、そいつのこと、知らんもん。

なんで知らんやつが決めたこと、守らなあかんなん。

ワシにスーツ来させたかったら、そいつ呼んで来い。

ワシにとったら、コレがスーツなんじゃ



そう言うんです。



わたしね、この言い分、めちゃくちゃまともやなぁと思ってね^ ^


こんな夫だから、わたしという存在があるんです。


わたしが輝いているのは
彼が傍にいてくれるから。



だから、うちの子供たちも
タブー破りが好きなんですよね。


どんなタブー破りをしているかは
さすがにブログには書けないので
また講演会で聞いてください^o^



タブー破りが出来る人は優しいです。


勇敢で
世界の広い
優しい人です。




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