ストリップのことや
昨日の大津での月小屋のレポも書きたいけど
こっちが先に書きたいので、書いてみます。
昨夜の次男との会話です。
次男は夏休みに髪を染めました。(中2です)
そのことは、こちらのブログに書いてます。 → 「子どもたちのすばらしい感性」
昔でいうと、心が荒れてたり、うまく大人とコミュニケーションを取れない子が、自分の表現方法として髪を染めていたようなイメージがあるんですけど、うちの次男に関しては、わたしたち親とはとってもコミュニケーションが取れています。
相変わらず、「先生」という人たちのことは嫌いです。
もちろん、「先生」というものを一括りにして嫌っているわけではなく、とっても人間性を試している気がするんですね。
自分の髪が茶色くなることで、どういうやりとりができるか?
試しているところもあるのだと思います。
その髪は何度か先生に呼び出されて話し合いがもたれていました。
転校してすぐに「職場体験」といって、地域の職場に三日間お世話になるというのがあって
先生はそのときまでに黒にしてほしいと言っていたみたいです。
その意味もよくわかんないんですけど(^_^;)
で、次男は職場体験が終わるとすぐ、さらに髪を染めました。
ほぼ、茶髪というより、金髪に近くなりました。
親としては、ハラハラもするし、ワクワクもしていました。
さらに染めてきた次男を見て、先生も温和な態度から、強硬な態度になってきたそうです。
相談室というところに呼ばれて、以前よりはキツめに怒られたそうです。
わたしは怒られるなんて嫌だろうな~としか思えないので、そう聞いてみると
「怒られるのは、全然怖くない」って言うんですね。
それは前の中学校で慣れちゃったみたいです。
先生がこんなことを言ったそうなんですね。
「お前が髪の毛を染めていることで、他の子達も全員染め出したら、どう責任を取ってくれるねん」って。
わたし、笑っちゃいました。
もし、そうなったら、次男の責任なんだ。
ほんとね、たまに次男から先生の言うことを聞いていると、もう笑えるんですよね。
次男は言ってました。(先生にはまだそこまで言えなかったみたいだけど)
「だってな、お母、クラ(長男)は染めてもいいでって言われてても染めへんかったやん。
それって、染めたくないからやん。
もし、ワシの真似して、他の子が染めたとしたら、それは元々その子の中に『染めたい』って気持ちがあって、ワシがきっかけになったってだけで、染めたくない子は染めへんと思うねんけど」
ですよ。
ほんと、そう思う。
だから、それ先生に言うたらいいし
それとも、こう言うたらいいわって。
「そんなに迷惑かけるんなら、ボク明日から学校来ません」って。
向こうも脅してくるんだから、こっちも脅してやればいい。
次男は学校なんて、全然楽しくなくって
だけど、チャレンジしたいから、行ってるんです。
そのことについては、長くなるので、つぎのブログに書きます。
髪を染めること。
それは、ただの自己表現である。
次男はそんな気持ちです。
前にも言ってたように
反抗したいわけでもない。
目立ちたいわけでもない。
ただ、中学生としてできることのなかで、個性を発揮したいだけなんですよね。
次男の作文。
まだ読んでくださったことのない方のために、次に再アップしますね。
わたしは次男が大好きです。
親バカです、完全に。
愛してます。
分身として、愛してます。