今日は、わたしが普段取っている選択の仕方を書いてみようという気になりました。
ある人にとっては、「同じだ~」かもしれないし
ある人にとっては、「ありえない!」「事件です!」くらいの反応があるんだと思います。
実際、FBに「高熱の末っ子と病院でなく、ランチとネイルに行ってきます」と投稿したら
「暴力写真である」と報告されていて。
やはり考え方の違いというのは、ものすごいものがあるんだなって実感したからです。
ちなみに、あの投稿を「暴力」だと認識した人は、きっと親子間で被害者の位置のままでいる人なんだろうなって想像します。
親の都合に引っ張りまわされた…
親の思い通りにやらされた…
きっと、そんな恨みがいまだあるのでは?
自分を許しまくった先に、親も許せるし、出来事も全部許していけるプロセスの途中にいる方なんですね。
わたしのしていることが暴力かどうかは、わたしとソラの間にある普段の空気感や、コミュニケーションを知らない人が言えないんです。
わたしはわたしのアワで感受した情報で、「大丈夫」と思っているからこそ、選択しています。
写真を見た誰かが、ソラのおでこに手を置いたのでしょうか?
ソラと会話し、感じたのでしょうか?
そんなわたしを罰したい思いのその前に、ご自身を日々罰し続けていることに、気づかれたほうがいいのにな、そう思います。
わたしは、今日はどうしてもネイルに行きたかったんです。
三男のお誕生日ランチをしてあげたかったんです。
ソラのお熱と天秤にかけて、大丈夫、そう判断したから選択しました。
ここ、間違いまくってきたわたしが、ようやく間違わなくなってきました。
そう、自分の声を聞かず、全部他人軸で選んでいたから、間違いだったのです。
もちろん「間違い」とは世間一般の判断ではなく、わたしという世界での間違いを犯さなくなったということです。
わたしは世間でいう「いい母」をしていると、あとで機嫌を悪くしてしまう人間なんです!
そのことを大きな声でいうことが、もう恥ずかしくないくらいに
わたしはわたしが心地よく子供と過ごせる方法を模索してきました。
答えはわたししか知りえないことです。
だから、暴力はあなたの内側にあるってこと。
昨日の夕方から、末っ子ソラ(4歳)が高熱を出してます。
珍しいんですよね。一年に一回ペースくらいでしか、ほんと病気もしない子で。
わたしが出張に行きまくっていても、彼が元気でいてくれることが、どんなに心強かったか。
うちは体温計をおいてないので、手測定ですが、39度とかあったと思います。
水を少しくらいしか摂らなくて、さて、今日の予定どうすっかな~と思ってました。
今日は三男(小6)の誕生日で、前々から学校を休ませてって頼まれていました。
他の小学校との交流の日で、大人が気をきかせて作っている「交流」を当の本人たちは嫌がっているという、よくあるちぐはぐな図になっていて。
せっかくのお誕生日に、わざわざイヤな体験をしなくってもいいなぁと思ったし
何よりわたしの予定が大丈夫だったので、じゃあ、美味しいもの食べにいこって約束していたのでした。
おまけに今朝は、次男(中2)も「遅刻していきたい」って言ってて、ほな、お母ちゃんちょうど出かけるときに送っていったげるよって言ったり。
うちの中ではこれが普通にある会話です。
うちの子は休みたいときに、休む選択を普通に取ります。
親も許可します。
心配されるのが、「休み癖」「さぼり癖」なんだと思うのですが、
そんな癖が出るほどだとしたら、子どもにとって学校は、とんでもなく居心地の悪い場所なんだっていうメッセージだと思ってます。
三男と四男は、朝から休む予定だったのですが、
昨日先生に伝えたら、「眼科検診だけ受けて欲しい」と言われました。
わたしの元にもその電話があって、先生と対話しました。
ちゃみ 「うちの子、明日行きたがってないんです。」
先生 「そうですね~。わかってます~。でもね、もしよかったら、お母さん眼科検診だけ受けるように言ってもらえませんか?勝手なこっちの都合言ってすみません。」
ちゃみ 「こちらこそ勝手言ってるんですから、これでお互い歩み寄ればいいんですよ。わたしも後日眼科に連れていくの面倒なので、説得してみます。」
先生 「ありがとうございます。助かりますー。」
このあと、子どもたちと対話する。
じゃあ、眼科検診だけうけるわ~ってなる。
…こんな感じ♪ あげまん道の本音を伝えあって、歩みよる会話ですよね。
生き方を貫くことで、先生ともわかりあえたりする。(わかりあえない先生もいる。)
正しい、正しくないは置いといて、わたしは心地よさで選択してます。
朝、ソラのおでこを触ると、38度台くらいには下がってた。
わたしは4歳の子にでも、意思を確認します。
「今日な、ハスがなココス行きたいって言うてるねんけど、ソラ、行きたい? お熱やから、おうちで寝てたい?」
そうしたら、「ココス行くー」って言いました。
ここで、こんなツッコミも考えられるので、説明しておくと
4歳の子がレストランをチラつかせたら、そっち選ぶでしょう?ってことかと思うのですが
わたしはソラが自分で選んで行動を決めるってことを大切にしています。
小さい子でも、自分で選んで起こることに責任を取っていく練習です。
もちろん4歳のこの子に行動のすべての責任を取らせようなんて思ってません。
その選択をサポートしていくことこそが親にできる唯一のことのような気がしています。
自分で選んだ結果を、他人に文句を言うようなバカは居ません。
そんなバカにだけは、なってほしくないなという、親バカ心です。
でね、眼科検診終わった二人を迎えにいって、三男のリクエストのココスに行きました。
次男は中学校へ3時間目から登校。
今日は大切なチャレンジの日だったんです。(これについても書きたいので後日☆)
お熱のソラは車に揺られて寝ていました。
そう、わたしがね、高熱の子を連れて出かけるに至った気づきは
うちって山奥なので、どこの病院に行こうとしても車で一時間かかります。
ほんで、わたしはお熱くらいでは病院に行かない主義なのですが
一時間、車に乗せて病院に行くのはOKで、一時間車に乗せて買い物とか、ランチに行くのとなにが違うんだ?って思ったのが始まりでした。
ソラも大切だし、三男のお誕生日も大切で
わたしのアワが感受して、サヌキを使って出した答えは「一緒にランチに行く。」が最善と。
これは完全にわたしの都合で、ネイルにどーーーーしても今日行っておきたかった。
ソラは、「ハンバーグ食べる」ってニコリと笑った。
わたし食べれるわけがないとわかりながら、一度だけおうどんを勧めた。
けど、ハンバーグなんだって。
「そうか~。ほな、ハンバーグ頼んであげよな。」って笑ったよ。
お熱でも、楽しいことが目の前にあることが、心の明かりになると思ってる。
見てのとおり食べられなくて。
でも、それも想定内でいいのです。
お水ちょっと飲んで、お兄ちゃんからポテトもらって、誕生日のアイスを三口くらい食べてた。
こんなときほど、大人より小さい子のほうが、体の声聞けるよね。
体力つけなきゃ、とか、脳みそで食べないから、安心なんです。
サロンのソファでブランケット借りて、すやすや寝てました。
これが、今日のわたしの選択。
こういう選択をあえて取り立てて書いたことなかったと思いますけど
ここまでくるのに、たくさんの自問自答を繰り返してきましたんですね。
子どもがくれるメッセージにいちいち、「それってどうなん?」
常識、当たり前だったことに、ひとつひとつメスを入れていった感じです。
その当たりはここで書いてます。
「それってほんど?」
「ママ軸で選ぶ」
学校は毎日行くべきところだと思わなくなったし
イヤなことはできるだけしないで生きていきたいし
病気したら即小児科ってのもないし
お熱ってデトックス、つまり「ありがたい」としか思わなくなってるし
わたしは子どものために我慢をすると、あとでぶちまけてしまう人間だって把握しているし
そんなこんなを超えてきて、今わたしは
一番大切にすることを「わたし」のご機嫌だと決めたんです。
それが、わたしのあげまん道です。
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