この冬はこれまで以上にいやなことで動かなかったから
わたしが日中過ごす居間にあたる部屋のお掃除はときどきやっていたのだけど
子どもたちが寝室に使っている部屋は、本当に足すら踏み入れない状態だったの。
たまにちら見えするその部屋は、おぞましさが日に日にすごくって
でも、やりたくない、やりたくない、から、ずっと放置していた。
明けない夜はないね！(笑)
今朝、ふと取り掛かりたくって、その部屋に侵入したの。
苦手な人はここからは読まないほうがいいかも…
なにがあったかというと…
・靴下の脱ぎ捨て、多数
・服も着たものか、なんかわかんない多数
・バスタオル
・ペっトボトル
・食パンｗ
・飲んだり食べたりした器、１０数点ｗ
・梅干の瓶ｗ（次男の大好物、ついに瓶ごと持ち込んでたｗｗｗ）
・ディッシュかすｗ（いやらしいことに使ったものではない(笑)
あとは、カード類や、ゲームのソフト類、漫画、えんぴつ、教科書、、、
敷きっぱなしの布団をよけると、いろんなものが散乱していた。
ふ、ふ、冬でよかったよー。
食べ物たちが、やばくなかったからｗ
こうしてね、お掃除を徹底的にしていると、とっても気持ちがいい。
すごく気持ちがいいのです。
ああ、って気づく。
結婚して、子育て始めて、かれこれ１７年。
家事はいやだった。
子どもと過ごすのもいやだった。
苦しいばかりだった。
そんな印象にまで貶めてしまっていた、わたしの１０数年を
ちゃんとご機嫌を取ることを優先事項にしてみたら
いやいや、嫌いじゃなかったんだってことに気づく。
そういえば、いつだって、いやじゃなかった。
喜びに満ちて、家族のお世話をしていた時間もいっぱいあった。
いや、そのほうが大多数の時間だったはず。
でも
わたしは頑張りすぎた。
自分を殺して頑張りすぎた。
自分を貶めしながら頑張りすぎた。
そして、好きなことを、嫌いにしてしまっていた。
それだけだったのだよーーーーーーーーーって。
気づくの。
あとね、誰もわたしを責めなかった。
片付けないでいることを、責めてたのはわたしだけだった。
そのわたしがわたしを責めなくなったから
片付いていなくても、みんなそこには愛しかなかったの。
本当に自分責めだけは、なんの幸せも生み出さないんだよ。
ああ、気持ちいい。
わたしは好きがいっぱいだった。
好きがいっぱいに囲まれて
幸せだったんだ。
ただ、それを見えなくしていただけだった。
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